森の中から覗いた遠くの山々が美しい。
今日は、あまりの暑さに医王山の方に出かけました。
着いた途端、あまりの風の心地よさ、
歩きたかったコースを二カ所、歩きました。
最初に出会った生き物はこのウスバカゲロウ。
ひらひらと飛ぶ姿は独特で
羽は近くで見るととてもきれい。
このウスバカゲロウの幼虫はアリジゴクで知られている。
歩きながら摘んだのはこのワラビ。
昨夜の大雨のおかげか柔らかそうなワラビです。
おやおや、虫を食べたような糞に
個性的なシデムシが来ていました。
赤い部分に4つの黒点があるクロボシヒラタシデムシのようです。
シデムシの仲間は、お尻の先が出ているのが特徴ですね。
8月の自然観察会で歩くコースはここ。
雨の後のせいもあり、キノコがあちこちに出ていました。
大きなイモ虫はアケビコノハ。
黒色型は見たことがありますが、緑色型は初めてかも!
色は違ってもユーモラスな目玉模様は同じです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます