しらの風景

自然と野鳥や生き物が大好き!自然の中には学びがいっぱい。
デザインの仕事をしながら、楽しく生きる智慧を探します。

子ども絵画教室(こすり絵&貼り絵)。(10/18*土)

2014-10-18 | アート大好き!

今日は低学年の子どもたちが楽しめるものを!をという
児童館のリクエストにお応えして、フロッタージュを試みました。
フロッタージュと云えば難しそうですが、凸凹の面に紙を当てて
その模様をクレヨンなどでこすって写し取り、その模様で貼り絵をするというもの。

いつも遊んでいる児童館の中で、
模様が写せるものを探しながらみんなで模様泥棒!
先生たちも子どもたちと一緒に楽しんでくれました。
出来上がった作品がこんな感じです。

私も最近忙しすぎて元気がなかったのですが
子どもたちと楽しんでいるうちに元気が出てきました。

帰りは、鳥仲間さんと待ち合わせて
秋の味覚いっぱいの木場潟道の駅へ。

おにぎり定食、500円なり~!
おにぎりが3つもついていてよせ豆腐、ワカメの酢の物、
サラダ、具たくさんのみそ汁とうれしいお昼ご飯でした。

野菜やデザートなどの買物もしてそれから一緒にお出かけ。
とんだ珍道中になりましたが、それもまた楽し♪

別れて帰り道、腰を痛めた友人宅に寄ってご機嫌伺い。
少し元気になったようでよかった。
健康が一番、あなたも私も体をいたわりながら進まなくちゃね。



嫌がられるコナギは美しい花。(10/17*金)

2014-10-17 | 植物大好き!

田んぼに生えるこのコナギは農家の厄介者!
除草剤を使わない田んぼの中でどんどん増えて
稲の肥やしを奪って広がります。
私も無農薬の米づくりをしていたときに
このコナギに苦労しました。
しかし、このコナギの青い花はなかなか美しい。
東南アジアではコナギを野菜として食べているそうなので
それにもチャレンジしたっけ。

越前市のコウノトリの飼育舎の周辺の田んぼでは
無農薬でのお米づくりを進めています。
タモですくってみるとドジョウやフナがいました。

この周辺にそれをエサにするコウノトリが飛んで来たこともあるそうです。
美味しい場所が鳥たちにはちゃんとわかるのですね。
小さな命が息づく水辺の環境、
こんな環境を日本中に取り戻せたなら
きっと日本の未来は明るいと思うのですが。

冬鳥アトリ100羽、一番乗り!(10/16*木)

2014-10-17 | 野鳥大好き!

先日、いつものお散歩道で鳥の群れを見かけたのですが
あまりに一瞬だったので何の鳥かわからなかったのですが
それはきっと!・・と予想した通りアトリの群れだったようです。
今朝は、そのアトリの100羽くらいの大きな群れが
カエデの実を必死についばんでいました。
双眼鏡でその様子をウォッチング。
かなりお腹をすかせている感じでした。

これからどんどん冬鳥たちがやってくると思いますが
私のフィールドでは、このアトリの群れが一番乗りだったようです。

樹木公園、芸術村を散策。(10/14*火)

2014-10-15 | 自然大好き!


台風が去った朝、まだ小雨が降ったり止んだり。
樹木公園を歩きました。森の中にセッティングされたカメラ。
何を観察しているのか?覗いてみると種子が落ちる様子を撮影しているようでした。
てっきり実を食べにくる捕食者を写すのかと思いましたが違っていたようです。


そのあと、市民芸術村で行われている石の彫刻展を見に行きました。
友人やお知り合いの作品が何点かありました。
芸術の秋ですね、と云いつつ、私も作品づくりをしなくてはならないのですが
なかなか忙しさにかまけてしまい手についていません。


銀杏の実の絨毯。(10/13*月)

2014-10-15 | 植物大好き!

台風と重なった三連休最後の日。
金沢は大した影響もなかったので
金沢に来られたお客さまたちを案内して
いつも歩いている私のフィールドをお散歩しました。
銀杏が地面いっぱいに落ちて辺りは銀杏臭漂う。
薔薇がまた咲き始め美しい。


細い山道に入る入口には熊除けの鈴が置かれています。

久しぶりの再会のお仲間たちで
あれこれこれまでの出来事をたくさん報告し合いました。
出会いとは不思議なもの。
楽しくお付き合いできることに感謝です☆

第14回全国めだかシンポジウム in 越前2(10/12*日)

2014-10-15 | 生態系トラスト協会ニュース
翌日12日はバスでコウノトリPR館を訪れて学習会。

*担当の県の獣医さんからコウノトリの説明を聞きました。

*大きなコウノトリはネコと同じ体重なんですって!

*コウノトリの剥製。


その後、自然農法で米づくりをしている田んぼと
その田んぼに囲まれたケージで飼育されているたコウノトリ5羽を
少し離れた場所から見学しました。


*素晴らしい田んぼの風景。田んぼのため池にタモを入れると
 ドジョウやフナが捕れました。この環境にメダカの姿がなかったのは
 この場所が8mの豪雪地帯だからのようでした。

そのあとは外来種である「ザリガニ釣り全国大会」が行われ
池をぐるりと囲んで、みんなでザリガニ釣りをしました。



みんなで釣ったザリガニはバケツ一杯になりました。
塩ゆでして唐揚げにすると美味しいとか・・。

たくさん釣ったナンバースリーの方たちは表彰され
美味しいお米が賞品としてプレゼントされました。
最後に小学校跡の「ほたるカフェ」で
地元の手料理をバイキング形式で楽しみました。


その後、バスで武生駅に戻って解散となりました。
武生のスタッフのみなさま、全国から参加のみなさま
楽しいひとときをありがとうございました。
これからもメダカが住める環境づくりのために力を合わせていきましょう。
そして、このメダカのネットワークが日本中に広がったらいいですね。
来年は兵庫県豊岡市で第15回が行われる予定です☆
たくさんの方々の参加をお待ちしています。

第14回全国めだかシンポジウム in 越前1(10/11*土)

2014-10-15 | 生態系トラスト協会ニュース
10月11、12日は福井県越前市で「第14回全国めだかシンポジウム in 越前」
が行われました。(ちなみに昨年は高知県日高村で行いました)

まずはイベント前に、本年度の日本めだかトラスト協会の総会が行われ、
全国から来られた理事さんが集まって議案の審議をしました。

そのあと開会式や表彰式が行われ、
午後2時からは基調講演が始まりました。


*講師は東京大学准教授の吉田丈人氏、
 テーマは「メダカ・ミジンコ・コウノトリをつなぐもの」でした。
 専門はミジンコの研究をされているそうです。

参加者が熱心に講演を聞いていました。
コウノトリを頂点に置いた生態系ピラミッドが印象的でした。


その後は、パネルディスカッション。
「メダカがつないだ活動と、今後10年の発展に向けて」というテーマの下で
意見交換がなされ、その後の会場からの質疑応答も活発に行われました。

会場入口のスペースでは、メダカ釣り、メダカのストラップづくり、
ペットボトルで水槽づくり、メダカの折り紙などのコーナーが用意されていました。

*小さなエサを針先につけてメダカを釣ります。
 さぁ、釣れるかな?挑戦者にはメダカが二匹プレゼントされていました。

私も時間を見つけて挑戦!
ちょっと難しかったストラップづくりですが
出来上がったときは嬉しかったです。


懇親会では、越前市の伝統芸能が披露されました。

夜の懇親会では、地元越前市のお料理とお酒が準備され、
各地のグループが順に紹介され、参加者同士が
和気あいあいと全国交流を楽しみました。

たけふ菊人形。(10/10*金)

2014-10-14 | 植物大好き!

仕事で越前市に行って来ました。
ちょうど「たけふ菊人形」をやっている期間なので
早めに家を出て、車で久しぶりに高速に乗りました。
仕事前に、武生の町を散策。宿泊施設が分かりにくい場所だったので
少し探すのに時間がかかりました。でも無事に到着してホッ。


晴天の気持ちのいい日。
海上に入ると、こんなふうに菊の花で彩られた人形の姿。


こちらは五重塔の屋根が菊の花で作れています。


ここは菊人形の作業場。
作る過程を体験できるというので私もチャレンジ!
根をクルクル撒いて水ゴケで包んでいきます。
それを木で組まれた人形の形の中に差し込んでいきます。

近くに住みながら今まで訪れたことのなかった
「たけふ菊人形」を楽しんだひとときでした☆

愛らしいミゾソバの花。(10/9*木)

2014-10-09 | 植物大好き!

茎のトゲがチクチク痛いミゾソバですが
ピンク色のお花はなかなか可愛い。
どこにでも咲いている野草で、畑では
これが手に引っ掛かると痛いので嫌われ者です。

葉の形から、別名「牛の額」とも言われている。
ソバの花に似ていて溝に咲いているところから名前がついたらしいが、
ちょうど我家の近くの川原では野生化したソバが白い花を咲かせている。


皆既月食を観察。(10/8*水)

2014-10-08 | 自然大好き!

今夜は皆既月食の日。
曇り予報が出ていたのであきらめていましたが
家の前に出ると月の姿。
そこでカメラと双眼鏡を持ち出して家の前で観察。
近所の人も集まってきたので双眼鏡を貸し出したりしてみんなで観察。


なかなかステキな天体ショーでした。
月は身じかな惑星、好きな星です。
宇宙は生きていますね。

目立つ紫色の実、ノササゲ。(10/7*火)

2014-10-07 | 植物大好き!

台風が去って、お散歩道を歩くと
きれいなノササゲの紫色のさやがぶら下がっていました。

葉っぱは三葉に別れていて
うすいアケビの葉のよう。
花は黄色く小さいのであまり目立たず、
この季節になって実を見てはっとするというもの。

この実を初めてちゃんと知ったのは
加賀市の鴨池観察館のそばでした。
自分のフィールドで会えると一段とうれしい。


そして、今日もヒヨドリの群れが飛ぶ、飛ぶ。飛ぶ。

真っ赤な葉、あなたは誰?(10/6*月)

2014-10-06 | 植物大好き!

お散歩道で真っ赤な葉っぱに目がとまる。
美しすぎる赤ではないか!


その木の全貌はこんな感じで
川縁の石壁の隙間から出ている。

アンタは誰?と尋ねても「シーン・・」、
答えが返って来ない。

それでは、と一枚葉っぱを持ち帰って調べてみる。

そばには「アカメガシワ」の幼木もあり、よく似ている・・けど、違う。

ネットで検索して行きついたのは「ナンキンハゼ」。
何故か私の樹木図鑑には詳しく載ってなかった。
白い実が印象的で高知に出かけたときに見つけて覚えていたのに
葉っぱだけだとわからなかった。
今度からは葉っぱだけでも、もうわかるよ。
こんなふうにちゃんと出会って知り合えるのはうれしい。





会報誌「石川の野鳥」178号の発送仕事。(10/5*日)

2014-10-06 | 野鳥大好き!

*今夜は日本野鳥の会石川の幹事会の日。
 会報誌178号の発送仕事をみんなでやりました。

野鳥の会石川の編集部・編集長をしているので
何かとあれこれと仕事が多いです。
今日は二ヶ月に一度の会報誌の発送仕事の日。
幹事さんたちも協力してくれてみんなで
ボランティア仕事をこなしました。
今回も無事に発送仕事を終えてほっとひと息でした。