しらの風景

自然と野鳥や生き物が大好き!自然の中には学びがいっぱい。
デザインの仕事をしながら、楽しく生きる智慧を探します。

雑木林を歩く。(2/4*木)

2016-02-05 | 自然大好き!


今朝は奥卯辰山をお散歩。
時々雪が舞っていたと思ったら、次は青空。
雑木林の中で空を見上げるととても美しかった。
シメやカワラヒワ、アトリの群れが通り過ぎていく。



帰り道に梅の花を見つけて
香りを楽しみました。
この春始めての梅の花でした。

世界の戦場から「破壊される大地」(2/3*水)

2016-02-03 | 読書大好き!



よく図書館を利用する。
この写真集も市立図書館で借りたもの。
岩波フォト・ドキュメンタリー/
世界の戦場からのシリーズの環境編です。

中味のタイトルは、
 滅びゆく森 拡大する砂漠
 破壊される大地 欲望の爆発
 戦いと破壊 犠牲になる人々
 未来への祈り

となっていて、前半は写真で構成され、
後半はその写真に対してのメッセージ文が書かれている。
地球規模で見たこの星の現実がひしひしと迫ってくる。
その文中で私が共感し、ピックアップしたメッセージが以下。

「人々が追いつめられる重大な要素に、地球レベルで静かに、
 だが確実に進行している自然破壊がある。そのような事実を
 解りながらもなお、人間は、国家単位の思考しか持てず、
 為政者たちは、利益や国益を追い求めるだけだ。だが今本当に必要なのは、
 地球レベルで事象を捉える視点、太陽や風や、草や木や、
 虫や動物の声なき声を聞く能力なのである。」

「限られた惑星、地球の環境と人間はどう共存して行くのか?
 その答えの中に、地球に生きる人類の未来がある。」

この写真を撮ったのは、フォトジャーナリストの桃井和馬氏。
現代文明を扮装や環境の視点から世界各地で取材、
検証を続けているという。
ぜひ、手にとってみてほしい本である。
そして、私は一体自分に何が出来るのかを考えてみる・・。

冬にやってくるダイサギ。(2/2*火)

2016-02-02 | 野鳥大好き!


冬になると私のフィールドでよく見かけるようになるダイサギ。
近くにはアオサギやコサギもいて、三者揃い踏みです。

こんなふうにゆっくりと潜むように川原を歩いていました。
冬はクチバシの黄色がとてもきれいです。
体が大きいのでなかなか存在感のある鳥です。
最近は私のお散歩道の常連さんです。

マンサクの花の香り。(2/1*月)

2016-02-02 | 植物大好き!


私のフィールドで咲き出したマンサクの花。
そばに立つと、風に運ばれて何ともいい香りが漂ってきます。
花色によって香りが少し違うので
どこかで見かけたら香りを楽しんでみて下さいね。



白い雪景色の山の風景は見ていて飽きません。
この日は、アトリの120羽くらいの群れに会いました。
カラ類の混群がにぎやかに通り過ぎていきます。
小さなコゲラが枯木をつついて
大きな音を響かせていました。