こんなこと考えました

ニュース・映画・本・電車の中の風景などなどで、感じたり思いついた事を不定期に書き込んでいきます。

切り口が一緒なので見る気がしない。

2010-06-04 19:14:02 | Weblog
放送局が変われば切り口が変わるのを期待する事は贅沢なんでしょうかね。
今回の総理交代と組閣については、どの時間帯のどこの放送局も同じ事しか言わない。
「大事な法案が沢山ある」とだけ言ってその法案がなんなのかを全然言わない。
時間がないと言うなら、番組を変えて臨機応変にすればいい。ビデオで収録したお笑い番組なんて、何時だって放送出来るだろう。
昼過ぎからの再放送枠に廻したって、ビデオがあるんだからテロップで告知すれば済むんじゃないの?
放送局が大事だと思う法案がどうなるのか? の方が、誰が大臣になるかよりも国民は知りたい筈だけどね。
コメンテーターが話しやすく、写真を使っての小道具を簡単に造れるから、どこも同じ内容の番組しか作れないんだろう。
今度の組閣の予想番組の自分が見たい内容は、いくつもの法案を並べておいて、会期中に成立させるのかどうか?
その法案に賛成なのは誰かと反対しているのは誰か?
小澤氏との関係を必要に解説して、本人の能力よりもどこのグループに属しているかで、国民の視野を狭めることは止めてもらいたい。
就任演説を政治記者が解説するのしか見た事は無いのだが、言語学者や心理学車が解説するのも見てみたい。
あと、アナウンサーの感想は必要なんだろうか?
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副総理が総理になるのが妥当じゃないの?

2010-06-04 08:22:08 | Weblog
選挙で負けて、クーデターでの辞任ではない場合は、副総理が総理として指揮を執るのが普通の考えじゃないの?
総理大臣がコロコロ変わるのは、党首が総理と兼任するからだ。ととある番組でも解説していてた。
党首が総理になれるという図式が、派閥を生む土壌になっているのだから、当選した議員でリーダーを決めるのを有権者に決めさせるようにするのが、民主的なんじゃないか。
大臣と党首を兼任出来なくすれば派閥闘争は少なくなるだろう。
アメリカ大統領選挙みたいに、まず党ごとに大統領候補を有権者に選ばせる。それから他の党との間で選挙を行う。
面倒だけど、「この候補者が総理になるならこの党には投票しなかった」という有権者の不満はかなり解消されるだろう。
自分が応援した総理になら多少の不満も我慢出来る。のが感情に流されやすい国民にも作用するだろう。
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