表現の自由と営業の自由と比べられるのか?

「ザ・コーヴ」上映中止、映画監督ら緊急アピール(読売新聞) - goo ニュース

ワイドショーで取り上げた時のコメンテーターやアナウンサーの発言を含め、番組としての趣旨は「この映画は反日である」と視聴者には伝わった。事が問題だろう。
自由主義国（表現だけではなく個人の選択の自由を保障している国）としては、どんなに他国の文化を批判しようとも、その作品を抹殺する事は出来ないだろう。
だけど、映画館側の判断で上映をする事は好ましくない。と選択した事を批判する事も出来ない筈だ。
映画のスタッフは立ち入り禁止の場所で撮影をしているが、法的処分を受けてはいない。
撮影に許可を出していない住民の姿を放映する事は、肖像権よりも優先出来るのか?

日本での上映をどうしても望むのなら、撮影された町との和解をしてからなら、全国どこででも上映出来ると思うんだけど。
和解を求める気なんて、制作側は無いんだろうね。

自分から辞めると言ったってこと?

一人で辞任は無責任＝小沢氏(時事通信) - goo ニュース

ニュースを見ている限りでは、そうは受け止められないんですけど。
もしそうなら、土地購入の問題を国会で説明して欲しいよね。

そもそも、幹事長辞任の時にニュースで流れていたフィルムで言っていた、理想とする国ってどんな物かも説明して欲しいな・・・
アマゾンで調べたら「日本改造計画」を1993年に発行していた。内容は小泉内閣の頃の政策に近い物だったらしい。(自分は読んでないのでレビューからの映しになる)　それ以降の出版が無いので今はどう考えているのか分からない。
もし、理想とする日本像が国民に受け入れられるのなら、今までの不人気は回復されるのではないか?
まずは、どんな事を理想としているのかを国民に示すしか、マスコミからの総叩きは無くならないだろう。

自民党も辞職なんて無いと思ってやっているだろう。

事務所費疑惑　蓮舫・川端両氏も追及へ　自民、質問主意書を提出(産経新聞) - goo ニュース
この手の話は、自民党全議員の事務所費を公開と同時にやるんだったら、支持を得られるだろうけど、そんな事は絶対にしないだろう。
議員辞職に追い込むのではなく、評判を落とす為だけにやっているのが見え透いてしまう。違うのかもしれないが、タイミングがそうとしか思えないだろう。
出すのだったら、事業仕分けに入る前でも良かっただろうに。
こんな事ばかりしているから、国民の為の政策を本気でやっていても、支持されなくなるんだよ。

・支持を回復させるには、赤字国債の解消プランを具体的な税率と年数を出して説明するだけでも、5％は回復するだろう。少なくても自分は支持する。
・特別行政法人も仕事の受注が税金で成り立っている所は、省庁に吸収して社長以上を解雇して、社員の給料を公務員と同じにすればいい。
そうすれば、天下りの渡りが無くなるので、結果的には出費を減らせるだろう。

政権から外れた今だからこそ、自民党も大胆な改革案を出すチャンスなのに。

国民新党離脱なら、民主党の大勝もあるかも

会期延長せず　首相意向　国民新は反発、調整難航(産経新聞) - goo ニュース
以前のインタビューでも、亀井氏に振り回されているのが鳩山政権の足を引っ張っている。と言うのがあった。
今のタイミングで国民新党が離脱するのであれば、確実に民主党の支持率は上がるだろう。
郵政事業の改革が駄目になった方が国民の支持は確実に増える。と、民主党も考えているだろう。
沖縄・鹿児島以外での現状維持以上の当選は期待出来、そうなると小澤氏の影響力が少しは減って行くだろう。かな?