坐禅は心を爽やかにする方法

2006年02月17日 | 心の教育

 今日はこれから「坐禅入門」の講座に行ってきます。

 「坐禅は安楽の法門」と呼ばれるように、坐禅すると心が安らかに、楽になります。

 よく誤解している方がありますが、坐禅は苦行ではないのです。

 自分を苦しめて鍛えるというより、心を余計な分別から解放し、安楽にし、浄化して、爽やかに生きられるようになるために、坐禅をするのです。

 「ために」というと、「それはちがう!」というDogenismの方もおられるかもしれませんが、そういう場合は、「坐禅儀」をお読みください。

 「安楽」どころか、「大安楽の法門」と書いてあります。

 初歩の段階では、「大安楽」になりたくて坐禅をする、ということでいいのではないでしょうか。

 実際、習熟してくると、坐禅するたびに爽やかな気持ちになれます。

 また次の機会に、みなさん、やってみませんか。


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コメント (5)
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