栗原市栗駒沼倉地区北部、三迫川北側に聳える川台山が気になり、地形図を読んでルート
を設定し、シラネアオイが咲く頃を狙って登ってきました。
荒れた作業道を上り詰め、そこから小沢を渡って急な窪地を登り、その後は灌木混じりの
支尾根を登って、ようやく山頂に到達。各種野草が見られる、面白いルートですね。
山頂一帯は北向きのなだらかな斜面になっていて、そこには樹齢20~30年の若い落葉樹の
森が広がっています。隣の山との間は高差50mほどの鞍部になっていて、少し湿り気があり、
シラネアオイの花が点々と咲いています。合わせれば20株ほどはありそうです。
ただ、茎が一本だけの株が多いので、若い株なのでしょう。
二枚とも2020.5.2撮影
シラネアオイは2016年の4月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。
https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/8590854bcd90ff27256f8f81bc1cfc92
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