東松島町上下堤地区の南部、丘陵地の裾に沿った農道を上がって行くと、奥に大きな
ため池があって、その周辺の雑木林の何箇所かに、白い花が咲いているのが見えます。
堤体近くの花は樹下まで歩み寄れるので、間近で観察することができました。
これはアワブキの花ですね。やや湿気を好む樹種のようで、山地の沢沿いの斜面や、
沿岸部の山裾などで時々見かけます。
二枚とも2018.6.17撮影
泡を盛ったかのように、白っぽい小花が無数に咲いていますから、これが名前の由来と思いたく
なりますが、正解は「枝を燃やすと、切り口から泡を吹くことから名付けられた」
ちょうど花の季節に出合えればよいのですが、さほど個体数の多い樹種ではないので、それは
難しいでしょう。アワブキの葉には特徴があって、葉が大きく、長さが20cm以上もあること。
葉脈が20対以上あって、それが平行に出て葉縁に達していることなどを記憶しておきます。
山歩きの際に葉で自生地を見つけておき、翌年に花期を見計らってそこを訪れるようにすれば、
より観察できる機会が増えるでしょう。
二枚とも2018.6.17撮影
アワブキは2015年の6月にツボミを観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下の青字をクリックして参照願います。
アワブキ 無数のツボミ
ため池があって、その周辺の雑木林の何箇所かに、白い花が咲いているのが見えます。
堤体近くの花は樹下まで歩み寄れるので、間近で観察することができました。
これはアワブキの花ですね。やや湿気を好む樹種のようで、山地の沢沿いの斜面や、
沿岸部の山裾などで時々見かけます。
二枚とも2018.6.17撮影
泡を盛ったかのように、白っぽい小花が無数に咲いていますから、これが名前の由来と思いたく
なりますが、正解は「枝を燃やすと、切り口から泡を吹くことから名付けられた」
ちょうど花の季節に出合えればよいのですが、さほど個体数の多い樹種ではないので、それは
難しいでしょう。アワブキの葉には特徴があって、葉が大きく、長さが20cm以上もあること。
葉脈が20対以上あって、それが平行に出て葉縁に達していることなどを記憶しておきます。
山歩きの際に葉で自生地を見つけておき、翌年に花期を見計らってそこを訪れるようにすれば、
より観察できる機会が増えるでしょう。
二枚とも2018.6.17撮影
アワブキは2015年の6月にツボミを観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下の青字をクリックして参照願います。
アワブキ 無数のツボミ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます