里山の野草と花木 宮城県北トレッキング

宮城県北部の山野を歩き回り、季節ごとの草花や果実を撮影し、その特徴や自生地の環境等について記録する。

ムシトリナデシコ 集落道端

2021-06-16 | 日記

登米市登米町日根牛地区南部、山裾の集落道を走行していると山蔭に小さな祠があって、
その入口にたくさんの赤紫色の花が咲いています。その草姿や花期からムシトリナデシコ
の花と思われます。以前寒い時季にロゼット葉を撮ったことはありますが、まだ花を撮っ
ていなかったので、祠近くに車を止めて撮影しました。

                              二枚とも2021.6.14撮影

この場所に限らず、田舎道を走行しているとよく見かける花で、白花もあるようです。
1~2年草ながら毎年同じ場所に咲くので、多年草と勘違いしそうで、民家近くの畑の際
や道路沿いの花壇などによく咲いています。
それらは殆どがこぼれ種から発芽したもののようで、特に手を掛けなくても時季になれば
このように群れ咲いてくれます。

                                  2021.6.14撮影

ムシトリナデシコは2018年の2月に、ロゼット葉を観察して記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。

https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/dd088d2bff7eac03a083bdc81b2964e9

 



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