登米市東和町、小沢沿いの林道を上がって行くと山側の法面が岩場になっていて、そこに
暗緑色の葉の羊歯植物が数株、岩の段差や割目に生えています。
よく見ると葉表に光沢がありますからイワイタチシダではないようで、そうすると沿岸部
の岩場などで見かけるヤマイタチシダかも知れません。
帰宅後に羊歯植物図鑑で調べると、葉表の光沢が鈍く、葉柄に生えた鱗片が開出せずに縮
れていますから、ヤマイタチシダで間違いないでしょう。
沿岸部の葉はもっと大形ですが、ここでは葉身の長さが20~30cmしかありません。
三枚とも2023.1.6撮影
ヤマイタチシダは2015年の12月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。
https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/8ee1fe0669c47df0f4c0c903bb6bca25
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