大和町西部の山地中腹、車道から分かれて元農道に入って行くと、道沿いに何本ものヤマ
グワが生えていて、たくさんの赤い実を付けています。マグワの実に比べると1/3ほど
の大きさですが、数が多いので見ごたえがあります。
かつて元農道沿いには耕作地や民家があったのですが、集団移転で空地になっていました。
そこに野鳥によってヤマグワの種子が散布され、今では樹高3~4mになって実をつける
までになりました。赤い実は徐々に熟していき、完熟すると黒紫色になります。
三枚とも2024.5.27撮影
ヤマグワは2017年の6月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。
https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/f2cd03a4e885341699625bb6157aacaf
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