多肉植物の花が咲いた。
ちょっと寂しいけど。
今年の11月は暖かくて凄く過ごしやすい。
ふと多肉植物をみたら、何鉢かつぼみがついていた。
花が咲くまで、もうしばらく暖かいと良いんだけど。
銀月を買ったのはもう10年以上前になる。
中野の新井薬師前に住んでいたころ、アパートのそばで多肉植物だけを店頭販売している小さな店があって、いずれも安価で多分趣味的にやっているお店だったと思うが、そこで買った。
それ以来植え替えもしないのに元気に育ってくれている。
しかし、増やし方が分からない。
他の多肉とはちょっと違っていて、落ちた葉っぱを土の上に置いていても発芽発根はしない。
そもそも葉っぱが軽くて、水分があまり含まれていない感じである。
株を放置していたら下の方の葉っぱは落ちるので、だんだん背が高くなり徒長してる風になってきたため、何年か前に思い切って茎を切って挿してみた。
数回やってみた結果として上の方をちょっと切るのではなく、根っこの方からズバッと切ったほうが良いみたい。
新しい葉っぱは根っこの方から生えてくる方が多い。
切り口付近からも生えてくるがあまり勢いがない。
水の遣り方はまだ分からない。
他と同じように真夏と真冬は水を遣らないようにしているが、普通の春秋型と考えていいのかな。
ネットでは冬型だという人もいるけど。