那須太社 錦輔 の日記

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清原和博

2024-07-23 22:56:11 | 日記

清原和博と言う人の人生を、その失敗の経過・過程を考える事が自分の人生を考え直すことにつながるのではないかと、ふとそう思ったのである。

長渕剛メドレーをYouTubeで聞いていて「とんぼ」が流れ始めたとき、そんなことを思った。

深く考える事は苦手である。

なんでも流して忘れてきた。

戦いを避けて、挫折から逃げてきた。

馬鹿な奴だと、清原の事も馬鹿にしていた。

でも考えたら少しだけ似ているところがあると思う。

全能感、レベルは違うけど自分も持っていた。

今も持っている。

清原は自分を見つめる事を避けて安易な道に逃げた駄目な男だと思っていたが、自分だって同じである。

どうすればよりよく生きられるのか、それが知りたい。

 

 

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トランプ氏 その2

2024-07-22 13:27:07 | 政治経済

朝起きたら、テレビのニュースでバイデン氏が大統領選から降りた、と報じていた。

米民主党の意向はまだわからないが、バイデン氏はカマラ・ハリス副大統領に後を託したい、と言っているらしい。

私はすでに民主党はバイデン氏を大統領候補として決定しているのだと思っていたが、そうではないらしい。

これから決めようとしていた段階であって、バイデン氏の辞退をうけて代わりに誰をかつぐのかこれから決めるということだ。

そして、ヒラリー・クリントン氏の名前まで上がっているそうだ。

これはどうなるのか、ますます分からなくなってきた。

普通に考えれば、トランプ氏の勝利だがなぜかこれまでバイデン氏との支持率の差がそれほど大きくならない。

私がネットで見聞きしているアメリカの現状が本当なら、バイデン氏・民主党の支持率など地に落ちているはずなのだが…。

ディープステートがどんな絵を描いているのかわからないが、トランプ氏の勝利を、再びの大統領就任を祈りたい。

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トランプ氏

2024-07-21 13:13:30 | 政治経済

米エマーソン大学の最新の調査によると、全米における両氏の支持率は、トランプ氏が44%とバイデン氏(38%)を6ポイント上回った、ということである。

https://www.jetro.go.jp/biznews/2024/07/e2d433ccddb34e97.html#:~:text=%E5%85%A8%E7%B1%B3%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E4%B8%A1%E6%B0%8F%E3%81%AE%E6%94%AF%E6%8C%81,%E3%82%926%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%E4%B8%8A%E5%9B%9E%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%80%82

バイデン氏(81歳)がトランプ氏(78歳)の後塵を拝している、と言われてきたがそれほど大きな差は無かった。

そして、民主党下院の重鎮と言われるナンシー・ペロシ氏がバイデン氏に大統領選から降りるよう説得しているとのことである。

ペロシ氏も1940年3月生まれの84歳らしいので、あなたが言いますか、とバイデン氏に言い返されそうな気がするが。

しかし、米国の大統領選挙は11月の第1月曜日の次の火曜日と決まっているので11月5日が投票日だが、今から候補者をすげ替えるなどありえるのだろうか?

共和党の候補者は先日トランプ氏に決まったが、民主党は現役大統領のバイデン氏を担いでずっと選挙戦を戦ってきたわけなので逆に有権者への冒涜のような気がする。

オバマ氏夫人のミシェル・オバマ氏の名が取りざたされていて、彼女なら戦えるみたいなことが言われているがそんな事できるのだろうか?

むしろ、候補者としてはオバマ氏本人が出て来る方が共和党、トランプ氏陣営としては脅威かも。

私は前回選挙ではディープステート、グローバル主義者陣営の工作によってトランプ氏は不当に落選させられたと思っているので、今回の大統領選もいくらトランプ氏が正論をとなえても結局潰されてしまうのでは、と思ってあまり期待をしていなかった。

しかし、思ってもいなかったトランプ氏優勢という情勢を見て、いかにディープステートが強大な力を持っていても何もかも思い通りにはできない、これからもさらに妨害工作が行われるのだろうが、彼らに抗うものが勝つことだってできるのではないかと希望をもっている。

考えてみればそもそも前々回の大統領選でもディープステートはヒラリー・クリントン氏を大統領にしようと盤石の体制で臨んでいたのに、迷走する共和党の苦し紛れの変わり種候補と目されていたトランプ氏が直前の猛烈な追い上げで大統領になってしまってディープステートは大きく躓いたわけで、今回は前回と違って真っ向勝負となるがトランプ氏が再びディープステートに打ち勝つことがあり得ると思えてきた。

トランプ氏の当選を祈りたい。

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「フーコーの振り子」という書物について

2024-07-14 11:41:01 | 日記

「フーコーの振り子」という割と有名な書物がある事は知っていた。

読んだことはなくて、フーコーってフランスの哲学者らしいという事は知っていたので、なんか難しい事が書いてある学術書なんだろうな、と思っていた。

ところがこのフーコーと言う人物は実際にはレオン・フーコーという19世紀の物理学者であり、「フーコーの振り子」の著者はまた別の人である、という事を知った話。

今朝起きてipadでchromeを起動し寝転がったままGoogleのお勧めサイト一覧を眺めていたら、PRTIMESというサイトの「魂に秩序を」という文庫本の紹介記事があり、ふと開いてみた。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001553.000047877.html

記事を読んで少し興味がわいたので、作者の「マット・ラフ」をGoogle検索した。

そしたら同じ著者の「バッド・モンキーズ」という小説のレビューの中で司書つかさという図書館員っぽいHNの方の書き込みがあって

・・・陰謀論こそが真実、という『フーコーの振り子』や〈イルミナティ〉三部作が思い浮かぶ・・・

等と書いてある。

https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3UCM8295E14MQ/ref=cm_cr_dp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=4163286209

あ、そうなんだ、フーコーの振り子って陰謀論の事も書いてあるんだ、と興味がわいて「フーコーの振り子」でGoogle検索してみた。

そしたら、フーコーの振り子とは19世紀の物理学者のレオン・フーコーと言う人が実際に造った実験装置で、自転する惑星上では振り子の動きは自転に影響される、みたいな事を証明するために造られたものであるらしい。

そして、自分が「フランス人の難しい本を書いているフーコー」として認識していたのは、ミシェル・フーコーと言う別の哲学者だったのである。

さらに、「フーコーの振り子」という書物については、これは物理学者レオン・フーコーの著作ではなく、ウンベルト・エ―コというイタリア人学者が1988年に書いた長編小説の事である、と言う事もわかった。

ちなみに、ウンベルト・エーコは「薔薇の名前」という小説も書いていて1986年に映画化されているのだが、この映画は観たことがある。

やたらと彫りの深い、異相といってもいいような顔立ちの欧米人俳優が沢山でてくる映画で、ストーリーは忘れてしまったが、初めて観たときは凄く面白いと思ったのだが、何十年か経って再度見直した時はそれほどでもないと思った記憶がある。

主役はショーン・コネリーで異端審問官のベルナール・ギーが登場人物の中にいたことも覚えている。確か作中では「ギー」と発音せずグイとかそんな感じの発音をしていたような気がする。

ウンベルト・エーコの「フーコーの振り子」については陰謀論について言及されているらしいので興味はあるのだが、amazonのレビューの中に、博識な著者が溜め込んだ知識をダラダラと披露しているだけ、みたいに書いてあるものがあったのであまり読む気がしない。

昔、「レンヌ=ル=シャトーの謎: イエスの血脈と聖杯伝説」、とか「レックス・ムンディ」といった聖杯・聖槍・テンプル騎士団についての本を読んだのだが、まさに無数の断片的な知識の羅列で読み通すのが難しかったのだが「フーコーの振り子」も同じような本の臭いがする。

ミシェル・フーコーについても自分の読解力では残念ながら読み通すことは出来ないと思うので読まない。

が、長年誤認識していた「フーコーの振り子」について正しく認識できたことはよかったなと思う。

 

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