那須太社 錦輔 の日記

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ハリー・ポッターシリーズ

2024-01-22 08:41:59 | 映画

この間の土曜日、amazonプライムでDr.コト―診療所を見るのは途中で止めたのだが何か映画を観たくて、新規は外れがあるし既に観ている作品にしようと、何となくハリー・ポッターの第三作、アズカバンの囚人(吹き替え版)を観始めた。

そしたら土日で残りの5作も観てしまった。

全て吹き替え版。

謎のプリンスと死の秘宝1、2は通して観ていなかったので、今回なんとなくストーリーが理解できた。

死の秘宝2の最後の方で、今回は観なかったが第一作、第二作の賢者の石、秘密の部屋のものだと思われるシーンが挿入され、ロン・ウィーズリーが幼くてこんな顔してたんだ、と思った。

当時、確か中野区の狭いワンルームに住んでいて、確か早稲田通り沿いの蔦屋で、確か賢者の石のDVDを借りてきて観たんだと思う。

お金もなくてDVDプレーヤーも持ってなくて、ノートパソコンで観た。

ハーマイオニーがとても可愛くて、画面をキャプチャーしたのだが、今も外付けHDDのどこかに残っていると思う。

懐かしい。

日本公開は賢者の石が2001年12月、秘密の部屋は2002年11月らしいので、2003年位に観たのだろうか。

もう20年も前の事になるとは。

 

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Drコトー診療所

2024-01-20 22:39:59 | 映画

amazonプライムビデオで観始めたところだか、冒頭で船に乗ってる女性と港にいる年配男性が携帯電話で話をするシーンがあるが、年配男性役の俳優の演技が下手すぎる。

結構な年配で芸歴も長いと思うのだが、何なのだろう。
追記:小林薫さんのようだ。
これから物語が始まる導入部でこういう下手な演技させて、制作陣はどういうつもりなのか、と思う。
 
一気に気分がなえて、その後、阿藤海と泉谷しげるの喧嘩シーンがあるのだが、これも陳腐な学芸会に見えてくる。
主演の吉岡なんとかさんも下手で、ずっと気弱そうなしかめっ面で演技というより地に見えるし、日本映画ってだめだわ。
 
追記 あと、気になったのが冒頭、海を走る船を上空から俯瞰で見下ろし、船が進むにつれてカメラがその後ろに回りこんで行く映像。
当然、最後にはカメラが水面上の船の後方にまで降りてきて、遠景に船の向かう先の島であったり、水平線であったりが映りこんでくるな、と思ってたら、そこまで行く前にブチっと切れる。
 
予算の関係なのか知らないが、観ている側の予想を裏切る意味が分からなかった。
 
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ゴッド・ファーザー パート1

2023-09-24 12:34:28 | 映画

amazonで無料だったので鑑賞。

ずっと前、たしか高校生の時に名画座でパート1、2を連続で観て長い映画だなあと思った記憶がある。

マリオ・ブーゾの原作本を親が買っていたので、映画を観る前に読んでいた。

それ以後もテレビなどで観ているのだが、ながら見であって通しては観ておらず、しっかり観たのは今回が2回目だと思う。

 

今回改めて観て、アル・パチーノが若くてハンサムなのに驚いた。

あと、トルコ人の麻薬王役の俳優も個性的で良かった。

吹き替え版を観たのだが、マフィア同士の激しいセリフのやりとりも迫力があってよかった。声優さんの能力が高いのだろう。

俳優に声をやらせたりすると、たいてい酷いものなのだが。

だいたい、日本の俳優は演技が下手過ぎる。役を演じる事が出来なくて、ただ自分の素のまま怒ったり泣いたり笑ったりしているだけで、それすらも覚束なくて、ウソ泣き、ウソ笑い、怒ったふりにしか見えなような人が多い。ああいう下手な人たちが声優をやったっていい仕事できるわけがない。

 

物語の舞台は第二次大戦直後のアメリカだが、ここではマフィアも小さな家族的組織だったように描かれている。

シカゴのアル・カポネが悪名をとどろかせたのは禁酒法の時代だから戦前だ。

おそらく1920年代か1910年代だと思うが、そのころと同じような一つの街だけの組織になっていて、根城にしてニューヨークがダメならラスベガスへ一家まとめて移転する、などと言っていたが、スケールが小さすぎて何となく自分の持っていたマフィアのイメージと違った。

また、出てくる車のデザインがどれも素晴らしい。車名は分からないがおそらくアメリカ自動車産業の黄金時代なのではないか?

デザイナーが思う存分腕を振るって、それでいて放埓、やりすぎにならず機械美を競っている。

 

あと、アル・パチーノの妹役がなんとなく見たことある特徴的な顔なのでネットでしらべたら、タリア・シャイアという人でロッキーのエイドリアン役の女優だった。

この人はフランシスコ・コッポラの親戚でつまりユダヤ人で、多分映画界ではかなり力を持つグループの一員だと思われる。

 

そういう人が何故ロッキーに出たのかな、と疑問に思った。

ロッキーは俳優として無名だったスタローンが脚本を書き、自分が主演するのだと譲らなかったため、主役には名の通った俳優を据えたかった映画会社に十分な資金を手当てしてもらえず、手弁当的に家族や一般人を端役やエキストラで出演させた、というエピソードがあるのだが、なぜ映画界の大物ファミリーのタリア・シャイアが出演したのだろうか?

ゴッド・ファーザーの後にロッキーは作られているから、彼女もそれなりに名が売れているはずで無名時代に出た、と言う事でもないだろう。

もしくは、スタローンの苦労話も映画を盛り上げるためにちょっと大げさに言っていて、実際にはそれなりに人脈があったのだろうか?

なんとなく不思議に思った。

 

あとは、時代設定が昔であることもあってか他の女優陣がパッとしなかった。ファッションとかのせいもあると思うが。

アル・パチーノ演じるマイケル・コルレオーネがシチリアで結婚するアポロニアという女性がとびぬけた美人、という設定なのでせめてここは誰が見ても納得の美少女をキャスティングしたほうが良かったのではないか。といってアボロニア役の女優さんもすごく綺麗な方ではあるのだが。

男たちの物語ではあるが、それでも紅一点みたいな彩が欲しいところで、そこはやや物足りない感じだった。

 

まとめると、アル・パチーノは若いころハンサムだったという事が分かった映画だった。

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スターウォーズ ジェダイの帰還

2023-05-22 23:25:52 | 映画

ちょとしたきっかけでしばらくDesney Plusに入る事になった。

で、ディズニー映画やスターウォーズシリーズが見放題になったので、スターウォーズの第一作を観て、次に第三作を観ている。

第一作はやはり傑作。

マーク・レスターもまだサル顔になってなくて、若く凛々しくていい顔している。

キャリー・フィッシャーもそうだが一作目にルーカス監督がキャスティングした時は皆若くて生き生きしていたのだが、二作目以降は年を取って今一いけてない顔になってしまったと思った。

あと一作目はC3POの嫌味なキャラが面白い。

第三作は見ている途中だが、前半のジャバ一味をルークがやっつけてハン・ソロとレーアを助け出す場面のアクションが今一つ。

ジェダイなので、ライトセーバーをチャラチャラ振舞わさないで欲しかった。

相手の攻めて来る動きや恐れの心を利用して、最小の動きでクールにさばいてこそジェダイ。

あと、離れたところにいる飛行船から据え付けた銃を売ってくる相手に対しても、ジャンプして船に飛び移って立ち向かっていくのだが、ここは遠当てのような感じで一喝してめまいを起こさせる等して銃を撃てなくさせ、同士討ちまでやらせて欲しかった。

ジェダイの神秘性とか超越性を見せて欲しかったのだが、ただのチャンバラになっていたのが残念。

 

あと、男性向けサービスシーンのレーア姫の奴隷姿について、むかしはおばさん顔になっちゃって何の色気も感じなかったが、今回はなんとなく色っぽいと感じた。

自分が年を取ったからかな。

もうちょい頑張ってTバック姿くらい見せてくれたら惚れたかも(笑)

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15時17分、パリ行き クリント・イーストウッド監督映画

2022-12-11 10:15:00 | 映画
Amazon無料映画
2018年公開

出てくる俳優が皆顔が良い。特に主演の3人のうち白人2人の笑顔が飾り気がなくて良い、と思ってたら、何と彼らは俳優ではなく事件の当事者だそうだ。
イーストウッド監督が起用を決めたらしい。
他にももう1人の主演の黒人系男性や乗客達も実際に事件に居合わせた人達なのだそうだ。
とてもそうは見えない立派な役者っぷりだ。アレク・スカラトス役の男性などちょっと次の作品も見たくなる味のある笑顔だ。

彼らの少年時代の描写は冗長に感じたが、スペンサー・ストーンの母親役の女優さん(ジュディ・グリア)がちょっとオバさんだが綺麗で色っぽかった。

また、主人公達がフランス大統領(オランド大統領)から勲章をもらう場面も実際の映像が使われているらしい。
知らずに見ていて、それっぽい人だな〜。それにしてもポロシャツじゃなくて、ちゃんとした服を着れば良いのにな、等と思っていた。

あとヨロッパ旅行の描写が凄く良い。
イタリアの名所巡りは技術的にはよく分からないけど、撮り方が上手くて自分もそばにいるように感じた。
ドイツの田園を走る列車の空撮も綺麗。
ドイツで飲み屋のカウンターで隣り合わせたオッさんとの会話や、オランダのディスコではしゃぐシーンも面白い。
オランダのディスコでは髪とファッションをバリバリに決めた女性達がたくさん出てきて、主人公達とvipルームみたいな所ではしゃぐのだが、あれはプロの女性なのか気になった。素人にしてはファッションが決まりすぎのような。
ストーンがポールダンスに挑戦するところが面白かった。

テロリストとの戦闘シーンは、3対1でもなかなか相手を制圧できず、ストーンが首にナイフで切りつけられ苦戦する。単独犯でなかったら大変なことになっていたかも知れない。
けどテロリストがAKを撃とうとして一発目が出なかったのはなぜだろう。
弾倉から一発目が薬室に送り込まれてなかったのかな。ガシャッというボルトが解放されるような音は出てたような気がするが。

あとイーストウッドが監督と知らずに観ていたのだが、女性のスカートから下着が見えそうになるシーンが何回かあり、この監督助平だなと思ってたらイーストウッドだった。
今時はイーストウッド位の大物じゃないと、フェミニストの抗議とか考えてああいうお色気シーンは撮れないのかも。
自分は年甲斐もなくワクワク、ムズムズしてしまった。

なかなか面白い映画だった。
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