那須太社 錦輔 の日記

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産経新聞前韓国支局長の加藤氏に対する韓国の汚いやり方

2014-11-27 19:26:40 | 政治経済

ニュースを見ていたら、加藤氏の乗った車が停止している回りを、なぜか大勢が取り囲んでいて、罵声を浴びせたり、卵を投げつけたりしていた。車を叩いたりもしているように見えた。

韓国の保守系団体がやったのだという。おそらくそういう輩の待ち構えているところでわざと車を止めたのだろう。テレビカメラでいろんなアングルから撮影しているしているが、もしかするとマスコミにも事前に情報が流れていたのではないか。

汚すぎる。

こんなことやられたら、いくら豪胆な人でもたまったもんじゃないはず。

以前に日韓議連会長の額賀氏が訪韓したときも、わざと群集が集まっているところを歩かせて、罵声を浴びるように仕組んでいたが、同じやり方だ。

なんて汚い連中だろうか。

韓国人て、なんと下劣で卑劣で汚いんだろう。

あの連中の本質がよーく分かった。

加藤さんを支援する何か運動があると思うので、参加したいと思う。

しかし、NHKの大越アナも日韓関係が心配だ、みたいなまるで加藤氏が悪いみたいないい方して、コメントも韓国人の学者のコメントしか流さない。わが国の立場でものを言う人のコメントをなぜ流さないのか。

 

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さようならと言ってなかった わが愛わが罪 猪瀬直樹

2014-11-26 23:16:15 | 読書感想文

奥様への賛歌。

自分のことを書いているわけで美化したり誤魔化したりもあるのかもしれないけど、綴られている奥様との良き日々の思い出を読んでいるとほんとに良いご夫婦で、決して猪瀬さんが巷間言われているような悪人ではないと思わされる。

電車の中で読んでいたが涙が出てきて困った。

間に挟みこまれている、微笑子の物語、という奥様の文章を猪瀬さんがダイジェストされた挿話がまた泣けてくる。

微笑子はニコニコしているけどオドオドしている言語障害の女の子。

担任した奥様が(小学校教師)、少しずつしゃべれるようにと女の子の心に近づこうとする。

奥様(と猪瀬さん)の文章からうかびあがってくる少女は、痛々しいほど邪気がない。

お兄ちゃんに疎まれて叩かれても抗うすべをもたず、うずくまるだけだった女の子、お父さんにもかわいがってもらえない、お母さんも無関心。

はたからみればブツブツ独り言を言っている、髪の毛がボサボサの気味の悪い子。

でもその少女は、奥様の厳しい指導に目の周りを真っ赤にして、がんばる。すこしずつ良くなっていく。

お母さんも少女のことを気にかけるようになり、お父さんも少女をかわいがるようになっていく。

そんな微笑子のその後のことはわからない。3年間の期間がすぎて奥様の手を離れたのである。

奥様(と猪瀬さん)の文章も、「微笑子の小さな物語も咲いてほしいと願いつつ、ペンを置く。」で終わっている。

先生がずっと生徒に付き添っていくことはできないのだから、時が来たら生徒のことをご家族に任せて去っていくしかないのかな。

奥様は妹を叩く兄を非難するような書き方はまったくされてない。ただ、お母さんやお父さんが微笑子を気にかけ、かわいがる様になってきたことは喜びをもって記録されている。

こういう病気の子は全国にたくさん(500万人)いるのだという。そして、適切な指導がなされれば直る、とされているそうだ。

幸あれかし、と願う。

 

フェンシングの大田選手や滝川クリステルさんも五輪誘致のために猪瀬さんと共に戦った。猪瀬さんは招致活動の激務のさなか、奥様のことをこらえきれずお二人に漏らし、大田選手は号泣され滝川さんも涙を流されたという。

しかし、猪瀬さんはその後、都知事選の公職選挙法違反だかで起訴され知事を辞任されで、お二人にはなんか猪瀬さんに裏切られたような気持ちがあったかもしれないが、この本を読まれたら、そんなことはないんだ、とお二人も思われるのではないだろうか。

5000万円の事についても、猪瀬さんの言い分は書いてあり、真偽は自分には分からないが、つじつまは合っていると思う。

かくいう自分も当時はメディアに集中攻撃される猪瀬さんを嘲笑していたのである。果たして本当はどうだったのか、は分からないがこの本はそれとは関係なく凄く良い。 

奥様の書かれた連絡帳や日誌、昔の歌謡曲の歌詞、お子さんの作文、各界の作品からの抜粋などもたくさん織り込まれていて、なんというか華やかというか賑やかな文章である。猪瀬さんは私小説的なものはこれまで一切書いたことがないそうだが、技巧的にも小説が上手いなぁと思った。

奥様の文章の抜粋がやはり多いのだが、読み進めるにつれてなんと人柄の良い素敵な女性なんだろう、と思わされていく。

猪瀬さん渾身の奥様への賛歌でありました。良い読書体験をさせてもらいました。

 

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維新の党の江田氏

2014-11-24 21:32:22 | 政治経済

公務員改革とか役人の無駄遣いを辞めさせるとか、議員定数の削減とか、言ってることが下らなすぎる。

アメリカの力が弱まり多極化する世界で、TPPとか経済がブロック化されそうな中でどういう指針でわが国を進めていくのか、まったくビジョンが見えない。愚民あいてのポピュリストにしか見えない。

大体自分も役人で、橋龍さんの時にはアメリカにわが国を売るようなことしてたらしいけど、ここにきて馬脚現した感じがする。たいした政策があるわけでもなく、アメリカのバックアップを受けて政治家をやってきたんだろうな。

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サイクリング

2014-11-24 20:04:03 | 自転車

千葉ニュータウンのジョイフル本田までいってきた。タイオーガのサドルは大分良いけどまだしりが痛い。ポジションをもう少し調整すれば良くなるかもしれない。

シートの前後位置と上下位置を調整するのに2本の六角レンチがいるが、ラチェットがつかえたら良いな、と思ってあちこぢで小型のラチェットレンチを見ているが結構高い。

今のところサドルの調整にしか使わないのでやめておいた。

サンフラグ1300ベビーDV5本組み というドライバーセット 411円(仕事用、これは優れもの)。

幅の狭い養生テープ25mm 131円(仕事用、墨だしで使うため)

5本指ソックス 4PX2コ 1990円(いつもは黒だがネイビーにしてみた)

ランタスティックの計測だと52.79kmの走行。

冬は暗くなるのが早いが、自転車の前照灯があまり明るくないので何とかしたいものである。

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砂の器

2014-11-20 22:49:06 | 読書感想文

途中までは面白かった。

下巻の後半でハイテクな殺人装置が出てきて一気にリアリティがなくなってしまった。

優秀だけどバリバリのやり手ではなくて、体力的に無理が利かなくなった中年の刑事さんが、コツコツと捜査を続て、犯罪の真相をつきとめる、という物語構造が震える牛と似ているのかな。

いやな上司とか生意気な部下とか出てこなくて、また雑務に追いまくられることもなく中年刑事さんはあまりプレッシャーを受けずにノビノビ仕事をしている。

 

昔の風俗の描写が面白かった。

夫婦といってもかなり他人行儀で上下関係がはっきりしていたみたい。

あと、電車の中とかところかまわずタバコをすっているのが興味深い。

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