那須太社 錦輔 の日記

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良い秋の日

2012-10-21 21:00:05 | 政治経済

今日は良い天気。

たまっていた洗濯物を洗って干し、布団も干し、掃除機をかけ、植木に水を遣る。

洗濯機を2回回したのだが、その待ち時間にテレビでNHKの日曜討論という番組を視聴した。

(早稲田大学大学院教授)天児慧
(筑波大学名誉教授)遠藤誉
(キヤノングローバル戦略研究所研究主幹)瀬口清之
(拓殖大学総長)渡辺利夫

の4方が討論しておられるが、渡辺先生以外は我が国の国益とか誇りを守ろうという気概が

まったくない。

こんな連中がなぜ公共放送で意見を垂れ流すことが出来るのか。

瀬口氏は、石原都知事が余計なことを言うから中国が動いた、とか野田総理が温家宝の

メンツをつぶしたとか、酷い発言ばかり。

遠藤誉さんは全くかみ合わない話ばかりで何が言いたいのか謎。

天児氏は、いまいち旗色がはっきりしないが、どうも俺は頭が切れる、見たいな事をアピール

することが目的のような言動。議論の最後に2国間ではなく韓国やら台湾を巻き込んで多国間

協議の場を設けるべきだ、と言って遠藤総長に完全否定されていた。

そういうメンツの中で歯を食いしばってだろうと思うが、笑みを絶やさず穏やかに国益を守るため

の全うな論陣を張られた渡辺総長の姿はすばらしかった。このような方を国士と言うのだと、思い

ました。

そういえばNHKのアナウンサーもちょっと左よりっぽい意見を言っておりましたが、渡辺総長の発

言にはやはり一目をおいておりました。

午後から会社に出かけて、社内の雑用をちょっとだけ片付けて牛丼店で食事、家に帰ってきたのが

20:30くらい。

とても気持ちの良い夜だった。

今年は暑い夏からいきなり寒い冬になって、気持の良い秋が無かったが、今日はようやくそんな

気持の良い秋の一日だった。

帰り道で、なぜか真島昌利の「オーロラの夜」、が思い出されて口ずさみながら帰宅した。

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優秀な多肉植物

2012-10-14 19:09:17 | 多肉植物

趣味で多肉植物を育てているが、今年は夏、暑かったからか生育状態が今一つのように思われる。

その中の一鉢、「古紫」という種類の話である。

古紫はエケベリアという種類に属しており、ロゼット型すなわちバラの花のような形に葉っぱが綺麗

に並ぶ。

そして少しずつ上に伸びていくのだが、根っこに近い部分の葉っぱは順番に枯れていく。

枯れた葉っぱは放って置くと中々茎からはずれず、見た目があまりよくない。

それで、ピンセットで枯れた葉っぱを取り除いていた。

そうするとロゼットの下に隙間が出来て、何か緑の葉が見えた。

つまんで引っ張ると持ち上がったので、そのまま引っ張り出した。

なんと、小型の古紫の株である。

根っこまでついていて、柔らかい砂地に乗せればそのまま根を張っていく状態に見える。

それが、陽のあたらない親株の葉の下では根を出しても槌の中に張らず、ただ転がっていたのだ。

拾い上げてもらい、どこかに植えてもらうの待つように。

多肉植物は葉っぱをもいで転がしておくと、芽を出し根を出し大きくなることが多いが、これには驚

いた。

まるで植物が子供を産んだようだ。

その「子供」は日当たりのいい所に植え直してやった。

いずれはお母さんのようにどっしり大きくなってほしいものだ。

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