竹宮景子さんの一番の傑作だと思ってる。
悲劇なのだ。
最初から絶対ハッピーエンドにならないストーリーなのである。
悲劇として書き始められた物語なのだ。
管理社会への反抗、というテーマだけだったらもっと少ない巻数でまとまったのだろう。
でも、壮大な悲劇になった。
主人公を含む人たちは悲しい運命に翻弄される。
トォニイとかキース・アニアンとか脇役が、作者の竹宮さんの思惑を超えて、走っているような気がする。
手塚治虫さん以降で、全コミックのベストテンに入る名作だと思う。
竹宮景子さんの一番の傑作だと思ってる。
悲劇なのだ。
最初から絶対ハッピーエンドにならないストーリーなのである。
悲劇として書き始められた物語なのだ。
管理社会への反抗、というテーマだけだったらもっと少ない巻数でまとまったのだろう。
でも、壮大な悲劇になった。
主人公を含む人たちは悲しい運命に翻弄される。
トォニイとかキース・アニアンとか脇役が、作者の竹宮さんの思惑を超えて、走っているような気がする。
手塚治虫さん以降で、全コミックのベストテンに入る名作だと思う。
この間、すごく久しぶりに図書館にいったら、色々面白そうな本があって、芦原英幸正伝と、AK47についてのドキュメンタリーを2冊借りた。
AK47については、ラリー・カハナーという外人の書いた本をまず読んだのだが、失敗国家という言葉が何度か出てきた。
ネットで検索するとメキシコの犯罪被害者のひどい写真がたくさん出てきた。
国家を細かく分割していくと、家族になると思う。
失敗国家が現出してしまうのは、家族が失敗しているからではないのだろうか?
我が国を中心にして考えると、そういう結論に達する。
俺の親家族は失敗家族だったと思う。
おそらく、俺の世代あたりからたくさんそういう失敗家族が発生して、今どきはもううんざりするほど失敗家族があふれてるんじゃなおだろうか。
家族のない者は根無し草だ。
家族と国家が補完しあうのが、本来の形なのではないだろうか?
国家とか体制とかを一方的に敵視する日本的左翼思想がこのような失敗家族を生じさせているのだと思う。
アカヒレ2匹のうち、1匹は雪の降ったあと死骸を確認していたのだが、もう1匹が生きてた!
クロメダカのいる水槽がアオミドロだらけなので整理しようと、クロメダカをアカヒレを入れた水槽に移したのだが、そこにアカヒレも泳いでいるのを確認できた。
アカヒレの方がかなり小さいのが気になるが、ネットで見ると喧嘩したり苛めたりはお互いしないようなので、とりあえずそのままにするつもり。
アオミドロの水槽のほうが栄養状態が良いのかな。アオミドロだらけで中の様子が全然わからないが、水の中に小さな生き物が色々動いている。
なんか理想的なビオトープになってる気がしてこっちの水槽もそのまま維持したいと思い始めた。
ただし、ボウフラが沸くと嫌なのでヒメダカを2匹いれてみようかと思ってる。
以前、球形水槽に入れたヒメダカが2匹仲良く泳いでいてすごく可愛かったので(その後、夏に水槽がお風呂みたいに熱くなって死んじゃった)、また飼ってみたい。
町田市立国際版画美術館に見に行った。
初めて行く美術館だったが綺麗な公園の中に立派な建物があってすごく感じの良いところだった。
内容も面白かった。
かなりの量の展示物があったが、モノクロの作品はあまり感じるところはなかった。
蜜蜂と葡萄の版画と、王さまが水浴びする女性を覗き見する版画が何度も手を加えられていくシリーズが良かったくらいかな。
しかし後半のリノカットという手法で描かれた10点弱のカラーの作品が素晴らしかった。
もう、これだけで町田まで行って良かった、と思える。充分満足できる作品だった。
前期と後期で作品を一部入れ替えるようだが、このメイン(と思う)のカラー作品群は入れ替えないので、いつ行っても見ることができる。
あと、この美術館は他の展示も充実していて、版画についてビデオで紹介する視聴覚室があったり、実際に版画を刷る工房を公開している?みたいだし、真面目にじっくり版画に取り組んでおられるみたいでかなり気に入った。
ゴーギャンの版画とかもやってもらいたいものである。
あと、駅前の東急の5階連絡通路に面白いアート作品が並べてあった。
トラロープで表現した虎、とかほかにも色々アイデアを凝らした作品が並べてあった。
もっと目立つところに並べたら面白いのに。
NHKのドキュメント、面白かった。
金払ってないけど。
やれば出来るじゃん。
偏向番組ばっかり作ってないで、こういうのたくさん作ってくれたら、お金払いたい。