帰省などでしばらく見に行けなかったヤゴのいた水溜りを、今日見に行ったら二つとも完全に干上がっていた。
また西船橋にヤゴを見に行った。
そうしたら、ここ数日の好天で水たまりの水が半分になっていた。
あんなに毎日雨が降ったのに、夏の日差しはすごいのだな。
ヤゴの抜け殻は全く見当たらない。
水中をジグザグに高速移動する何者かはいた。
マツモムシではないかと思うのだが、ネットで見るとマツモムシは水面下を動き回ると書いてあるので、違うかもしれない。
このまま好天が続くとおそらく、あと数日で水はなくなってしまうだろう。
こうなってもなお、赤とんぼとイトトンボが水面上を飛んでいたのがちょっと悲しい。
もう少し雨が降ればいいのだが。
日曜日に西船橋のくぼ地にヤゴを見に行ったが、まったく姿を見られなかった。
マツモムシのような小刻みに動き回る小さな生き物数匹と、アメンボ2匹、しか見つからなかった。
マツモムシっぽい高速移動体に食いついていく、細長いのがいたのであれがヤゴだと信じたい。
抜け殻もなかった。
あれだけ、群泳してたら鳥などに食われるかもと思ってたが、鳥の糞はないのでそれもないと思われる。
また、見に行きたい。
途中、JRの駅で手洗いを借りたが、この湿度の高い環境で公衆トイレを利用すると、湿気で色々鬱陶しいことであった。
ちょっと西船橋まで買い物にいったのだが、この長雨でくぼ地に水が溜まっているところをみかけた。
その上を赤とんぼが飛び回っていて、水の中をみると小さなヤゴが大量に泳ぎ回っていた。
あと、オタマジャクシとアメンボもいた。
外から汚水がながれこまない場所みたいで水は澄んでいて、生き物の動きが良く見える。
昔、子供のころ祖父の地所で泥を掬ってつかまえたヤゴはカメムシみたいな四角張った形だったが、今日見たヤゴはもっと細長くて、メダカのようだった。
ただ、動きがメダカとちがう。ちょっと遅いし左右に動く。
そして時々お尻を水面に持ち上げる。呼吸しているのだろう。
これから何度も雨が降って、ヤゴがトンボになるまで水が無くなりませんように。
※ネットで検索すると、ヤゴって結構脚が長い。私が見たのはもっと脚が短かった。あと、お尻から空気呼吸もしないらしい。ヤゴではないのかな。
追記:やっぱりヤゴだと思われる。こういうやつだった。
https://medakahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/03/pixta_11877528_M.jpg
もしかしてゲンゴロウの幼虫か?しかし都会の水たまりにあんなに沢山いるわけないのではないか?
https://medakahonpo.com/wp/wp-content/uploads/2019/03/pixta_7279007_M.jpg
あと、もともと池とか沼だったわけではなく、たまたま雨水で水たまりができて(だから水の透明性が高くて)、そこにいろんな生き物が卵を産んでビオトープみたいになっていると思うが、ヤゴが育っていくほどの餌になる生き物はいるのだろうか?ミジンコとかイトミミズとかボウフラとかヤゴの餌になる(らしい)生き物がそもそもいないのではないだろうか?
ネットでは生餌しか食べない、ということなのでこちらで補給してやるのも難しそう。
少し気になるが、まあ、よく雨後に水たまりになっている場所なので、何かしら水たまりに適合した生態系があるかもしれない。
また見に行こう。ヤゴの抜け殻がたくさん残ってたらうれしい。