2028年度にも資金が底をつく可能性ありと報じられている。
新入社員なんかも取ってないんだろうな。
気の毒な話だ。2010年度から単年度黒字化したそうだが、バブルの頃に土地を取得したために莫大な借金を背負っているのだろう。
西船橋駅と勝田台駅で京成本線と競合しているのも不利なところ。自社の沿線しか乗客が見込めないのが辛い。
なくなる事はないだろうが、どのような形で存続するのか。
北総鉄道のように成田空港へのアクセスラインとして息を吹き返す、ような事が見込みにくい。
成田まで延伸は京成と全く同一のルートとなるのでありえないし。
北へ向かう方向にも乗客が増えそうなエリアがない。
国道16号線の下に地下鉄を通すかモノレールで千葉駅まで、と考えると途中から千葉モノレールと競合してしまう。
であれば、16号線に沿って千葉モノレールのスポーツセンター駅まで行った後、JR稲毛駅と京成稲毛駅の間をめがけて地下鉄を延伸させる、というのはどうだろうか?
最終的には京葉線の稲毛海岸駅まで延伸させる。
あるいは、東関道の下を通して宮野木JCT、武石IC経由で京葉線の海浜幕張まで延伸とか。
途中、幕張駅と接続とか。
でも、途中に駅作っても乗る人あんまりいないだろうな。
四街道まで延伸しても途中は畑と産廃工場しかないし。
勝田台の南側の住宅地の奥地に一つ駅を作って、16号線の下か上を通って千葉モノレールのスポーツセンター駅と接続し、JRと京成の稲毛駅まで延伸する、というのがやはり一番ましかな?
<2022.12.12追記>
千葉モノレールを延伸して、穴川駅と稲毛海岸駅を接続するプランはあった。
ただし、2019年9月に計画中止となっている。
https://mjws.org/in-tiba-enshintop.html
https://response.jp/article/2019/09/05/326151.html
なんと稲毛海岸駅から海岸沿いを延伸させて幕張本郷まで接続するプランや、県庁前と千城台を接続して環状線化するプランもあったらようだ。
穴川と稲毛を接続するプランは、東京方面の総武快速線に稲毛で乗れるので、千葉駅への一極集中を緩和に有効ではないかと思うのだが、そうでもないのか?最寄りのJR駅まで何かしらの手段で行って、そこから千葉駅経由で行くのが多いのだろうか?
小島一志の最強格闘技チャンネルというYouTube番組でびっくりするような事を言っていた。
https://www.youtube.com/watch?v=jh_2JdIw988
大山倍達の一番弟子の大山茂とその弟の泰彦の父である、大山高誉が日本における統一教会の最高幹部だったという。
ネットで検索したら間違いなさそう。
しかも、日本の統一教会の二代目会長の久保木修巳が北米極真空手会長だ。
裏世界の朝鮮人人脈ってどこまでつながるんだろう?
そもそも、大山茂、泰彦が良く分からない人物だった。
大山倍達の一番弟子で在日朝鮮人、同じ大山姓を名乗っているが親戚ではない。
アメリカに極真空手を広めに行ったが、いつの間にかUS大山空手という別団体の総帥になっている。
かといって極真会館と明確に対立しているわけでもなさそう。
父親が統一教会の最高幹部だったとはな。
しかし、朝鮮人のバイタリティは中々大したものだ。
空手と言う我が国の文化を乗っ取って、ワールドワイドな組織を作るし、統一教会なるエセキリスト教派をでっちあげ、日本人女性たちを騙して金を巻き上げ朝鮮人と結婚させ世界中に派遣してこき使い、その金でアメリカで新聞社まで持っている。
我が国が戦後、アメリカの属国とされて心を折られていた、というのはあるが、どこまで日本にしゃぶりついて吸い取る気だろうか。
今、期間限定でネット公開されている。
https://www.hokuso-railway.co.jp/digitalbook/50th/#page=5
どうせ、ありきたりでおざなりな「当社の沿革」みたいなもんだよね、と思ってチラッとのぞいてみたら、引き込まれて216ページの文書を読み続けている所。
愛社精神と公益を維持する使命感にあふれた素晴らしい文章だと思う。
どんな方が書いておられるのだろうか。
こんな社史を書く社員がいるなら、そんな社員を育てる会社なら、北総鉄道はまだまだ大丈夫、これから必ず伸びていくはず。
これからも事故の無いよう、頑張っていただきたい。
歳とったら、千葉ニュータウン近辺に住むのも良いかな、と思った。
ちょっと気になったのは、北総鉄道と同じく我が千葉県には東葉高速鉄道という、やはり高運賃の鉄道会社があるのだが、そこにもこんな意気盛んな社員さんがいるのだろうか、と少し心配になった。