月曜、関西で下請けの仕事があり、その準備で土曜、日曜と出社して資料をまとめた。
本当はもっと早くやらなければいけないのだが、ぎりぎりまでやらない駄目な仕事人なのだ。
自分に出来るのだろうか、とかなり憂鬱だったのが、土日かけてなんとか目途がついたので(自分の場合、パソコンだったりボールペンであったり、とにかく書かないと仕事が出来ない。頭の中だけで準備が出来てしまう人がうらやましい。)、日曜夕方に実家に帰った。
家のちょっとした雑用などして、親父の作ってくれた料理を食べたが、これがまたまずい。
俺の舌がコンビニ弁当とかの濃い味に慣れてしまったのかなぁ。
月曜、実家から京都駅に出て近鉄に乗り換えて三重県へ。
10時に現場に入って作業開始。
超絶優秀な元請さんが120の仕事をしている間に、10の仕事を進める。
土日かけて元請さんがつくった資料をを自分の作業用にまとめ、実家でも予行演習し、来る途中の近鉄の中でもシミュレーションしていたので、まあまあ順調。もちろんトラブルはあるがなんとか対処できた。
しかし、夕方、皆疲れてしまって作業終了。自分の仕事はもうちょっとだったのだが引き上げることになった(皆、自分よりずっと濃い仕事をしているので、もうちょっと、など言えないのである)。
元請さんと同じ宿を取り、宿のそばの居酒屋で少しお酒を飲んで寝る。居酒屋で元請さんのちょとした言葉についムカッときて顔に出してしまってかなり盛り下がった。
その夜はなぜか寝付けず3時4時まで布団の中で起きていた。
翌日、つまり今日は自分の仕事は残り少なく、午前中で終わったので元請さんに別れを告げて現場を離れた。
この元請さんには迷惑ばかりかけてきたが、やっとそれなりに仕事が出来るようになってきた、という感じがするのだが。
しかし残念ながら自分は転職するのでもうこの元請さんの仕事をすることないだろうし、こうやって出張して地方の現場に入らせてもらうこともないだろう。今日が最後の仕事、そう思うと寂しい気持。
そんな感慨に浸るまもなく、近鉄に乗って名古屋まで行って新幹線に乗る。現場の最寄から急行に乗ったのだが、名古屋駅まで結構時間かかった。途中、特急に乗り換えるタイミングがあったみたいだが、ボーとしていて車内アナウンスを聞き漏らしてしまった。ちなみに、今日は名古屋人は中々感じが悪かった。そして、乗換えが短時間だったので、またきしめんを食べること出来なかった。
そして昼下がりに新横浜駅で新幹線を降りて、在来線で川崎の次の現場へ。
ノンストップでお邪魔した小さな現場だが、お施主さんが良い方で気が楽。
夕方、作業が終わってお施主さんに駅まで車で送っていただき会社に戻る。
明日は、この川崎の現場の仕上げがある。
今日は皆早く帰ってしまったので、一人で明日納める機器(ルーター・アクセスポイント・NAS等)の設定をして(これもぎりぎりまでやってなかった)、大体出来たので帰宅したが、疲労を覚えている。
ちょっと疲れたな。