那須太社 錦輔 の日記

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アメリカのユダヤ人政治家4

2022-03-30 19:19:40 | 政治経済

アメリカの国務次官(政治担当)であるビクトリア・ヌーランド氏の夫はロバート・ケイガン氏(Robert Kagan)。夫人と同じくユダヤ人である。ケイガン氏は父がリトアニア出身のドナルド・ケイガン氏で、父が古代ギリシャ史を専門とする学者であるためアテネで生まれているらしい。

Wikipediaによるとビクトリア・ヌーランド氏には二人の子供がおり、今はWikipediaから記述が消えているが、以前はその二人の名前として〇〇・カガン、という姓が記載されていた。

ケイガンではなくカガンである。

ヌーランド氏とケイガン氏の姓が違うのは夫婦別姓なのかなと思うが、なぜ子供の名前がカガンなのか?

単純な機械翻訳のミスなのだろうか。確かにケーガン(Kagan)はカガンとも読める。

 

しかし、カガンと言えばどうしてもスターリンの側近の一人であった、ラーザリ・カガノーヴィチを思い出してしまう。

ウクライナ出身のユダヤ人でスターリンの側近として辣腕を振るい、ウクライナの農業の集団化政策を強引に押し進め、富農を弾圧粛清、また作物を政府に安く売ることを農民たちが嫌がったことから強制的な食糧徴発を行い、結果的に330万人以上といわれる餓死者を出した指導部の一員であった。

彼の名前、カガノーヴィチははるか昔にロシアを征服したモンゴル帝国の君主号である可汗の流れを引くものである、と一部反ユダヤ陰謀論の書籍には書いてあった。

その真贋は別として、ウクライナの救世主のように振る舞うヌーランド氏の夫が、ウクライナを飢饉に陥れたカガノーヴィチの血をもし引いているとしたら皮肉なことである。

 

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アメリカのユダヤ人政治家3

2022-03-24 02:08:59 | 政治経済
ただ、ヌーランド氏のような米国中枢に上り詰めたロシア、東欧ルーツのユダヤ系が、ロシア憎し、打倒ロシアの感情だけでウクライナやジョージアなどで工作活動をしているとは思えない。
もう一枚、二枚、裏で絵を書いているのではないか?
現状はあまりにもあからさまであり、表立っており、手の内を透けさせすぎていると思う。
米国、というか米国を動かして何かをしようとしている存在(ディープステート?)はポーランドに逃げ込んだウクライナ難民に対する援助を全く行っていない、という事からその辺りもこの戦乱を利用して流動化させ、EU、西欧まで不安定化させ、カラー革命みたいな事をまたあちこちでやろうと計画しているのではないだろうか?

ちなみに、オリバー・ストーン監督(この人もユダヤ人)がロシアのウクライナ侵攻はアメリカの陰謀でプーチンはやむにやまれず動いたのだ、というようなドキュメンタリー映画をネットで公開していて、中々面白いのだが、映画の中でバイデン氏の演説シーンが挿入されていた。
それを見るとバイデン氏は見た目は割と貧相で貫禄がないのだが、声は太く発音がしっかりしていてかなり迫力があった。
親トランプ派からは、ボケ老人とか、いつ死んでもおかしくない、とか言われてたが、なかなかどうしてタフな人物のように見えた。

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アメリカのユダヤ人政治家2

2022-03-21 22:19:20 | 政治経済

バイデン政権の財務長官、ジャネット・イエレン氏もユダヤ人。

この人はポーランド系ユダヤ人とWikipediaに書いてあった。

財務長官は大統領権限継承順位では国務長官に次ぐ第5位に位置する重要閣僚。

オバマ大統領に第15代連邦準備制度理事会(FRS)議長に任命され、バイデン大統領によって第78代財務長官に任命される。

ちなみに、FRSの前任第14代長官、ベンジャミン・シャローム “ベン” バーナンキ氏も東欧系ユダヤ人の家系。

第13代議長のアラン・グリーンスパン氏もユダヤ人。この人は共和党のレーガン大統領に指名されている(19年くらい議長をやっていて、レーガン、父ブッシュ、クリントン、息子ブッシュと4人の大統領に仕えている)。

その前任、第12代のポール・ボルカ―氏は米国聖公会所属ということでユダヤ人ではない。

また、イエレン氏の後任の第16代議長のジェローム・パウエル氏はユダヤ人ではないようだ。

連邦準備制度理事会というのはFRBを統括する組織らしい。同じものと思っておけばいいかな。

 

ちなみにバイデン政権の閣僚一蘭をWikipediaで見ると色々なマイノリティ出身の人たちがたくさんいて、おそらくはお飾りなのだろうと思うと面白い。

 

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ニューヨーク市ブルックリン区シーゲート(SeaGate)

2022-03-21 22:06:31 | 政治経済

ニューヨークのブルックリンの南端に、SeaGateという地区がある。

未成年の少女に売春をさせたユダヤ人で、その顧客に英国の王子等、欧米のエスタブリッシュメントが大勢含まれていた、として話題になったジェフリー・エプスタイン氏の記事を読んていて、彼の出身地として記載されていた。

SeaGateは元々は高級住宅地で柵で囲まれたゲーテッドコミュニティであったが、今は富裕ではないユダヤ人が多く住む地域である、と言うような事が書いてあって興味を持ちGoogleマップで検索し、ストリートビューでどんなところか見ようとした。

確かに柵があり、門をくぐって中に入るようになっている。

ストリートビューでそのまま中に入ろうとしたのだが、入れない。

いったん通常のマップに戻ると、SeaGate地区はストリートビューの対象外となっている。

ニューヨークシティ全体を見てもそんな地区ってSeaGateしか見当たらない。

すごく気になる。

 

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アメリカのユダヤ人政治家

2022-03-11 00:30:36 | 政治経済

国務長官のアントニー・ブリンケン、国務副長官のウェンデイ・ルース・シャーマン、国務次官(政治担当)のビクトリア・ヌーランド、3人ともユダヤ人らしい。

ブリンケン氏の父はウクライナ系、母はハンガリー系ユダヤ人。
ヌーランド氏はロシア系ユダヤ人の家系らしい。
シャーマン氏の出自はちょっと検索したがわからなかった。
 
国務次官(政治担当)は国務省のナンバースリーということなので、上から3番目までユダヤ人が占めているわけである。
米国の国務長官は我が国の外務大臣と同じような役割を受け持つポジションだが、その権限は他国の外務大臣よりも大きく米国行政において大統領に次ぐナンバーツーの役職だという。
 
WillのYouTube番組で山口敬之氏が語っておられたが、ロシア・東欧系ユダヤ人のロシアに対する憎悪、恨みは島国の日本人には理解できない根深いものがあるそうだ。
 
そんな人たちがアメリカの政治を壟断しているとしたら恐ろしい。
 
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