那須太社 錦輔 の日記

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しいら(魚)

2024-11-07 13:14:01 | 料理

近所のスーパーマーケットでしいらの切り身を売っていたので買ってみた。

子供のころ、父や母方の叔父たちがが好んでいたため探検記のような本が身近にあって時々読んでいたのだが、その中に外国人が海で遭難して漂流する、という作品がいくつもあってその本の中ではしょっちゅうシイラが漂流するボートに近寄ってくるので時々手づかみで獲って食べたというようなエピソードが書いてあった。

たしか、大きなゴムボートで家族4、5人で漂流して生還した外国人家族の話だった。

図鑑でみると結構大きな魚で食べでがあるなあ、等と思っていた。

姿も独特でおでこが前に張り出していて頭が角ばっている。

たまたま魚売り場で見かけて、そういえば食べたことなかったな、と物は試しに買ってみた。

販売員さんがいて、ムニエルなんかいいですよ、と教えてくれた。

ムニエルの調理方法は知らないが、脂が少ないのかなと思って塩をふってマーガリンで焼いてみた。あと、パセリと胡椒も少しふりかけてみた。

食べてみると脂のほとんどない白身でパサパサしている。

旨味はあるのだがマーガリン焼きだと美味しくない。

販売員さんが言っておられたムニエルが良いのかな。

あるいはフライにするか、なにかソースにからめるような料理がいいと思う。

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かんたん料理 大根とサバ水煮缶

2024-09-14 11:24:03 | 料理

サバの水煮の缶詰が大分古くなってきたので早く食べなくては、とネットで検索してレシピを見つけたのだが簡単で中々美味しい。

大根は皮をむいて切り耐熱容器に入れて水を加えてレンジで加熱する。700wで2分位で良いと思う。

鍋にサバ水煮缶を丸ごと入れ、大根も入れる。

味醂を適量入れる。甘めの方が美味しいと思うので多めに(味醂の代わりにお酒と砂糖でも良いと思う)。

塩も少し入れる。塩分はサバ缶にも入っているし、あとでポン酢も入れるので少な目に。

鍋には水も少し入れて弱火でコトコト煮る。

15分から20分くらい煮て大根に箸が通るくらいになったら味を見てポン酢を適量加える。

あれば、ユズやカボスを絞る。

毎日火を通せば夏場でも冷蔵庫に入れなくても大丈夫で、大根だけ切って鍋に追加して3~4日食べられた。

大根は傷みにくいのかもしれないな。

大根なんて子供のころは好きではなく、親に言われて嫌々食べていたのだが、そのおかげでこの歳になって美味しいと思えるようになった。

子供が小さい頃に、好き嫌いしてもいろんなものを食べさせるのはけっこう大事だと思う。

(写真は昨日作ったものに今日大根を追加した鍋、色の薄い大根は今日追加したもの)

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スパゲッティ ペペロンチーノ

2024-06-23 13:29:31 | 料理

たまにサイゼリアで食べるが、かなり美味しくない。安いからしかたないのかなあ。もうちょっとやりようがある気がするのだが。

自分で作った事はないのだが、レシピを見ると具材はニンニクと唐辛子とパセリだけである。

それでいてパスタの基本メニューみたいに言われている(ような気がする)。

つまり、イタリア料理におけるお茶漬けみたいな立ち位置なのだろうか?

冷蔵庫に何もなくて、一から料理を作るのが面倒なとき、ささっと食事を済ませたいときにペペロンチーノですませる、とか。

しかし、簡単な料理と言う事で言えばサンドイッチの方が簡単そうだな。

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梅干し作り

2024-06-18 16:14:46 | 料理

毎年作っているわけではないが、ふと思い立って仕込みを始めた。

梅:1921g

スーパーで売ってる梅は一袋が約1㎏で今回二袋買った。

これを洗って、梅が青い場合は少し水に浸けて黄色くなったら取り出して乾かす。

水に浸けても黄色くならなかった青い梅は取り分けてさらに一晩水に浸ける。

ただし梅を水に漬け過ぎると傷んで、部分的に茶色くブヨブヨと柔らかな状態になってしまう。こうなると捨てるしかないので、元々梅が黄色い場合は洗うだけも良い。

梅が乾いたら爪楊枝などでヘタを取る。

梅をつまんでヘタを取った穴にアルコール度30%の梅酒用の焼酎をつけさらに塩をまぶす。

今回の塩の量は18%の345g

ヘタを取って塩をまぶした穴を下にして容器に梅を並べていく。

一面並んだら塩を振り、またその上に並べていく。

塩は下に落ちていくので下の方はそんなに塩を振らなくても良い。

梅と塩を容器に全部入れたら重しをする。私の場合は冷蔵庫でお茶を冷やす細長いポットに水を入れて重しにしている。

ポットに水を入れる前にお湯を沸かし、ポットの底の部分は鍋に浸けて消毒する。側面は湧いたお湯をザっとかけ回して消毒する。

でポットに水を入れて梅の容器に入れてサランラップで隙間をふさぐ。

今回は梅酢が良く出て二日で上まで上がってきた。

赤紫蘇は梅をつけたら買ってきて水洗いして干しておく。

で梅酢が上まで上がってきたら、葉っぱを茎から取って20%の塩で2回揉んで汁を絞る。

1回目で塩を半分プラスα使い、2回目で残りを全部使う感じ。

1回目絞ると青臭い香りがするが2回目はその香りは薄くなっているはず。

今回は赤紫蘇を干し過ぎたのかいくら塩で揉んでも汁が出なかったので、30%の焼酎をちょっとかけて絞った。

赤紫蘇を二回絞って準備ができたら、梅容器のラップを外し重しをいったん取り出して梅の上から赤紫蘇を均等に撒いていく。

その後は再度重しをしてサランラップを巻けば、梅雨が明けるのを待つのみ。

7月後半に梅雨が明けたら天気のいい日に梅を三日位干せば完成。

ただし、なかなか美味しい梅干しは出来ない。

理由は良く分からないが、多分梅そのものにも当たりと外れがあるのでは?と思っている。

 

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鳥のレバー かんたん料理

2024-03-17 10:24:59 | 料理

鳥のレバーを包丁で切り分ける。大きい塊だと最低4つくらいに分割する。

レバーにくっついている円錐形の別の臓器も縦二つに切り分ける。

冷水につけて5-10分位放置する。

血の塊が出て来るのでしごいて肉から外す。

白い脂肪部分も大きいものは肉から外す。

もう一回冷水につけて放置、肉をザルにあける。冷水につける目的は血の塊を取り除く事で肉からちょこっと出て来るので包丁などでしごいて外す。

鍋に水を入れ、薄切りにした生姜(皮は剥かなくて良い)、塩、肉も入れて火をつける。

煮立ったら灰汁が出なくなるまでしばらく加熱する。

 

これで割と臭みのない食べやすいレバーが出来る。

今までは血抜きの下処理をした後、フライパンで砂糖と醤油と生姜で油なしで加熱していた(昔リクルートのR25というフリーペーパーにそういう記事が載っていた)のだが、こちらの方が臭みがなくて美味しいと思う。

あとは気分で醤油や七味、ラー油とか蜂蜜とかで味付けしても良いと思う。

茹でるときに塩を多めに入れておけば何もつけなくてもしっかり塩味がつくので美味しく食べられる(^^♪

 

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