アメリカセンダングサの伸びが凄い。
あまり伸びないように先端を切ったのだが、切ったところからまた枝葉を伸ばし、さらに横枝もぐいぐい伸びている。
また先端部を切ったが、そのまま水槽に放り込むとまた発根・発芽して根付いてしまいそうなので切り刻んだ。
エビや貝が食べるだろう。
ウォーターマッシュルームを２、３株水槽に入れたのだが、地下茎を物凄い勢いで伸ばしている。
センダングサに次ぐ勢いである。
ウォーターバコパは新参者たちに圧倒されたのか、もうあまり伸びてこない。
バコパの勢いがとまった所為か、アナカリス、カボンバ、金魚藻などの古顔がちょっと元気を取り戻したように見える。
ただし、アナカリスは今年は花を咲かせなかった。
水槽全景
地下茎を伸ばすウォーターマッシュルーム
水槽の一角を繁茂したウィローモスが占拠する状況に気が付いた。
これではメダカやアカヒレの動き回る範囲が狭められてしまう。
そこで、
一部をお箸でちぎって近所の川に捨てたのだが、ウィローモスの中にゴマより小さな黒い粒々が沢山紛れ込んでいた。
生き物の卵とかではなくて、ウィローモスの種とか花芽とかそんな感じがしたがなんだろう。
ペットボトルに入れたウィローモスをスマホのカメラで撮影したが、うまく撮れない。
水やらペットボトルが半透明だからピントが合わないのかな。
難しいものである。
水槽、この間さらに刈り込んだ。
アメリカセンダングサを切った。
左側は以前に切って水に漬けてある枝。すごく元気で発根してのだろうう。
これも様子見て切ろうと思う。
今回は頑張って伸びてるのにかわいそうだから残した。
右側は以前に切った株からまた葉っぱが元気に伸びてきたもの。
こいつもいずれ切ろう。
こいつも、今回は残した。
ちなみに、ウォーターバコパは枝を曲げられるの弱いみたい。
普通の草みたいに曲げた後、反発して立ち上がらず、へたってしまう。
水中という重力の弱い場所で伸びてるから弱いのかもしれない。
アメリカセンダングサ、みたい。
去年、自生してすごく大きくなった外来種である。
てっきり種をまいたハーブだと思っていたが、去年のブログを見ていたら葉っぱの形が同じだった。
今年もすごい生命力で、カットしたところからまた新芽を出してグングン伸びてきている。
切った先っぽも水に漬けておいたら根っこを出し、新芽を出して新しい株になりつつある。
もう全部切ってしまおうと思う。
あと、ウォーターバコパについているアブラムシがウォーターマッシュルームの葉っぱにもついていた。
また、アカヒレとミナミヌマエビに食べてもらおう。
まだ水槽が込み合っていて、メダカが動きにくそうなので、バコパをバサバサ間引いた。
アナカリスとかカボンバも多少伸びてたので間引いた。
かなりスッキリした。
スッキリし過ぎたかな、とも思うが水の中が観やすくなった。
切ったバコパなどはもったいないので、焼酎のペットボトルに遮光用にプラダンを半分巻き付け、赤玉土を入れた簡易水槽に放り込んだ。
狭いのでメダカは入れるのが難しいと思う。アカヒレなら大丈夫かな。
ボウフラが沸くと困るが、どうしようか？
以後は間引いた水草は捨てるしかないかなぁ。
ちなみにカマキリの子供はどこかへ旅立ったみたいで姿が見えない。
うちの近隣にもっと餌のいそうな木々を植えてる家がいっぱいあるから、そういう所にたどり着ければ良いのだか。
アディオス、カマキリ君。
