アメリカン・ニューシネマの有名な映画だが、初めて見た。
ポール・ニューマンって中々ハンサムだと初めて思った。
フィールド・オブ・ドリームスとかダンス・ウィズ・ウルブスのあの俳優に似ている。
なんてったっけ?
ケビン・コスナーだ。
逆にロバート・レッドフォードはいまいち良い顔に見えなかった。右頬に吹き出物できているし。
ただファッションは格好良い。ベストとかピンクっぽい色のシャツとか。
ニューマンがキャサリン・ロスと自転車乗り回すシーンは良いが、板塀越しに見え隠れする演出はいらない。
このシーンの音楽も良い。
キャサリン・ロスの太ももも色っぽくて良い。
だけど、どうやって二人乗りしているのか良く分からない。
ストーリーは思っていたより明るい。
富豪のハリマンに忠誠を誓う事務員のウッドコック氏が連続で列車強盗にあうエピソードはかなり面白いギャグ。
盗賊団を乗っ取ろうとした仲間をニューマンがまともに勝負せずにズルイやり方で殴り倒すギャグも面白い。
だけど、あっさりしていて起伏に乏しい気がした。
ニューマン、レッドフォード、ロスの魅力が最大のセールスポイントかな。
1969年の映画。舞台となるのは1890年代のアメリカとボリビア。自動車は出てこない。馬と蒸気機関車と汽船だけ。
あと、撃ち合いのシーンで彼我共に拳銃しか使わない事が多い。ショットガンとか機関銃は出てこない。ライフルが少し出てくる位。
ちなみに、俺たちに明日はない、もちゃんと観たことない。
こちらは1967年の映画らしい。舞台は1930年代のアメリカ。
いつか観てみたい。