芭蕉ではないけれど、「旅の神様」がやってきて。

　　芭蕉ではないけれど、「旅の神様」にまねかれて
いるようだ。旅に出たいと。今年の夏は、どこに行こう
か。

　　　　　路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信


追記・大宮の中野唖蝉坊さんから手紙が届いた。渋谷の
アピアが移転するという。歌小屋は、場所が変わると雰囲
気がまるで変わってしまう。例えば、新宿ロフト。私は、小
滝橋通りにあった頃の方が好き。あの店の舞台には立った
事はないけれど、『路上音楽』の本が出た時によくしてもら
ったし、たくさんの友達の歌を聴いた。

　　桑田健志さん、園部道雄くん、大御所の南正人さん・・。
一つの時代が、大きく向きを変える。

　ちなみに、唖蝉坊さんが歌うのは、6月14日。

これが噂の川奈まり子作品、『ザ・ブルースシスターズ』!!

　 何か、コメントを書いてくれた方は、本物っぽいのです。
ねぇ。嬉しいねぇ（川奈さんはライター上がりだから、フット
ワークも軽いし、「受け手が大喜びするツボ」を知っている
のだ）。で、せっかくだから、『ワインレッド・チェリー』を書く
きっかけになったDVD作品を探してみた。

　それが、これ。タイトルは、『ザ・ブルースシスターズ』。そ
して、主題歌として『高田馬場で恋をして・・・』がある。ジャ
ケ写右が川奈まり子さん。左が、桜田由加里さん。

　『チェリー』のファンのみなさん、なかなか手に入らないだろ
うけれど、どこかで見つけたら買ってみてちょ（笑）。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信

追記・川奈さんは、この前、都営線の駅でもらった女性向け
のフリーペーパーに連載原稿を書いてた。今の文壇の女性
作家は、あまり魅力を感じない。大した社会経験もないのに、
わかったような事を書いてさ。川奈さんみたいな人に掻き回
して欲しいな。

　作品が出て、売れて、経歴を公開する瞬間に立ち会いたい。
彼女にウソはないよ。こういう人が脚光を浴びるべきなのだ。