
藤井一彦さんのグルーヴァーズを最初に聴いた時、
「ロックをバックに歌われるフォーク・ソング」と思った。
長見順さんの聴いた時は、「ブルースをバックに歌われ
るフォーク・ソング」。そして、今回の吾妻光良&The
Swinging Boppersは、「ジャズ(ジャンプ・ブルース)
をバックに歌われるフォーク・ソング」。
ここで言う所の「フォーク・ソング」とは、民衆の日常歌。
とにかく、最高でした。店頭で酔った。いつものこのブロ
グののりで言えば、「タワーレコード新宿店がやってくれ
た!」という感じかな。
という事で、私のディスクは、サイン、サイン、サインの
状態に。ミーハーだな、と思いつつも嬉しいのだ。何たっ
てアイドルのサインなのだから(笑)。
ちなみに、なぜ、Swinging Boppersの音源群に、
ボ・ガンボスがと思われる方もいるかもしれません(そういう
方、末永く交流を持ちましょうね)。それは、このバンドの
ドラマーがボ・ガンボスのドラマーの岡地明さんだからで
す。そして、これを読んで、「長見順さんの旦那さんね」と
思った方、そういう方は、さらに末永くお付き合いしましょう。
路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
http://pub.ne.jp/solo_solo/
追記・昨日、秋田からきた旅の信ちゃんと朝まで話して疲れ
ました。「ジョンのいる志木の広場で歌おう」とか「いや、こんな
風の気持ちよい日はバイクで知らない街を流そうか」と思った
けれど、疲れたので寝ます。疲れをとって、明日、朝から動き
ます。でも、心地よい疲れなのです。
追記2・東京ウォッシュボード・ブラザース名義の「ワインレッド
チェリー」の評判は上々です。みんな、青柳の歌を聴いてみた
かったのですね。嬉しく思います。
http://www.youtube.com/watch?v=kWt9iE_vx40