そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

エッチな歌は、ゆず、尾崎、長渕のコピーより強し。

2009-06-19 21:40:37 | 路上ライブ


「青柳さんは、最近、アコギばっか弾いてるけど、フォーク
ぽいイメージにしたくないから、わざとエッチな事を歌うので
しょう」という内容のメールが届いた。

 確かに、斉藤和義さんや山崎まさよしさんが雑誌のインタ
ビューで語っていた「アコギだけどフォークじゃないものを」と
いう意識は私にもある。ただ、その方法論として艶歌をつく
るわけではない。振り返ると色々な理由付けはできるけれど、
その核心は、コピー曲に勝つため。

  道端で歌っていると、必ず、「ゆずをやれ」とか「尾崎豊か
長渕剛の歌をやれ」と必ず言われる。そんな要望にこたえて
ばかりいると、何のために歌いにきたかわからなくなる(それ
でいいという人は、それでいいが)。そこではじめたのが、エ
ロ歌を歌う事。人によっては、食いつきが違ってくる。

  で、「ブルースロケット69」とか「どす黒いヘビのためのブ
ルース」「恋人」とか、いくつもつくって、最初に納得できたの
が、「チェリー」。

 でも、ただ、エッチな事を歌うのは簡単なの。性的な行為を
歌うなんてのは。でも、「気の利いたエッチ歌」にしないとつま
らない(気の利いたって何さ。笑)。

  そして、次にできたのが「輩」。もう一曲くらいつくりたいと
思うのだけど、「面白いアイディア」がなかなかでなくてね。く
れぐれも「気の利いた歌」にしたいからね。

         路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
                http://pub.ne.jp/solo_solo/

追記・どんな気の利かせ方かわかる!?
「ワインレッドチェリー」のYouTube
東京ウォッシュボード・ブラザースのバージョンへ。

http://www.youtube.com/watch?v=kWt9iE_vx40

追記・業務連絡。今日も歌います。雨が降らないとよいね。