そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

いつまで、続くかな? また、走りはじめました。

2013-09-05 23:26:11 | 日々の泡立ち。
震災以降、なかなかやる気が出なくて休んでいた
毎日のランニングまたはじめました。実は、今日で
3回目。

 今、住んでる部屋から、一昔前に住んでいたマン
ションの所まで歩いて向かい、そこから武蔵野線の
ガードを目指して走ります。

 青柳さんは、20年以上、没頭するように路上音楽
の取材を続けてきました。だから、ありがたい事に
高く評価してくれる人もいるけれど、その分、身近な
人に沢山の迷惑をかけてきました。この場所を走る
と、「これでよかったのか」と素直に反省の気持ちに
なる事ができます。

 まだ、身体が走る事に馴染んでいないので、ここ数
日は、太ももがパンパンにはって、階段をヒイヒイいい
ながらのぼっています(笑)。

 いつまで、続くかな? 生活が好転するまで、自分
に喝を入れるような気持ちで、当分、続けてみようと
思います。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
        http://pub.ne.jp/solo_solo/
マイスペース(演奏動画)
http://www.myspace.com/tokyojuggler



青柳文信著「路上ライブを楽しむ本」読書直前ワクワク紹介
「持つべきは、ヒッピーな友達だ。サンキュー、13号倉庫!!」
http://www.stickam.jp/video/179719778

2013「お花見ライブ」ドキュメント(撮影・埼玉県大宮ジャンキング・ギター・ジュンさん)
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=LKg1Boz1Ngg#!


日経新聞さん。もっと丁寧に、一つひとつの仕事をしませんか?

2013-09-05 21:27:39 | 日々の泡立ち。


顧客発想に徹し切れていないのは、地方の公務員
だけではない。日経新聞とて、同じだ。今日の日経新
聞の広告もそうだ。

 紙面には、同社が出した『セブン&アイHLDGS.9兆円
企業の秘密』という書籍の広告があった。その広告には、
目次からとあり、各章の見出しが掲載されている。

よく見ると「第3章セブン銀行」「第4章ロフト」という感じ
で組織名しか書かれていない。これでは、読者は、セブ
ン銀行のどういう事について、どんな風に書かれているか
がわからない。

 まず、そんな見出しの本を印刷してしまうのがおかしい
し、そんなくだらないタイトルを「本書の目次から」と書いて
広告にしようという発想がわからない。さらに言えば、これ
が書籍になり、広告になるまでに、「これはあんまりでしょ
う」と言う人があの巨大組織にいなかったのかと考えると
不思議でならない。青柳さんなら、まず、編集者から、そん
な校正紙を見せられた段階で、「もう少し、考え直して」と
付き返す。

 こうしたいい加減な事ではいけない。お金を出す以上、
徹底的に受け手の気持ちになって制作する。そんな事は
クリエイター、仕事師の基礎基本なのだ。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
        http://pub.ne.jp/solo_solo/
マイスペース(演奏動画)
http://www.myspace.com/tokyojuggler



青柳文信著「路上ライブを楽しむ本」読書直前ワクワク紹介
「持つべきは、ヒッピーな友達だ。サンキュー、13号倉庫!!」
http://www.stickam.jp/video/179719778

2013「お花見ライブ」ドキュメント(撮影・埼玉県大宮ジャンキング・ギター・ジュンさん)
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=LKg1Boz1Ngg#!

追記。また、広告には一橋大学名誉教授、絶賛ともある。
こまでくると、どうにも嫌~な気持ちになるのだ。こうした方
達が、過去に何冊の書籍を作ってきたかわからない。しか
し、申し上げたい。一つひとつの本を丁寧に作りませんか?

 よく成功したミュージシャンの自伝にある。「オレは、何万
人のお客の前でも、たった2、3人のお客の前であろうと全
力で演奏してきた」。そういう純粋で、青臭い気持ちが大事
であると思うのだ。