青柳さんは、歌をつくり、ものをつくる人間なのだ
けれど、企業経営や経営者に興味があるのです。
こういうと、みんなに不思議に思われるのです。
詳しい理由づけが知りたい人は、会った時にじっくり
話しますね(笑)。
簡単に言ってしまうと、クリエイターも企業経営も
「人」という事だと思うのです。他人の事、現場の事
がわかる人が成功するのです。
売上げやコストに厳しい経営者は多い。しかし、そう
いう人は「会社を潰さない経営」はできても、大成は
ない。そばにいても、スリルがないし、退屈だから嫌気
がさしてしまうのです。
そういう意味では、紅虎餃子の中島武さんは、素晴
らしい。現場で、自ら、苦労をして、一歩、一歩、成長
してきた人だから、他人の気持ちもわかる。当然の事
ながら、新しいアイデアもどんどん出て、いつも同じ所
にとどまったり、同じような一般論を何度ももっともらし
く言ったりはしないのだ。
また、インタビューをさせてもらいたい。
当然の事ながら、今日、志木駅の本屋でみつけた新
刊、『成功者は端っこにいる――勝たない発想で勝つ』
も即買いしてしまった。青柳さんは、今、そんなに裕福
ではないけれど、読んでおくと将来に生かせる言葉が
満載されているので、「えい!」と買ってしまった。
やはり、経営者とは、こうでなくては。
相手の気持ちのわかる人は、本当に素晴らしい。た
だ、中島さんは、ホントは怖いお方だとう想像する。一緒
に働く人の本音を福生の店をまわりながら聞いてみよう
かな(笑)。
路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
http://pub.ne.jp/solo_solo/
マイスペース(演奏動画)
http://www.myspace.com/tokyojuggler
青柳文信著「路上ライブを楽しむ本」読書直前ワクワク紹介
「持つべきは、ヒッピーな友達だ。サンキュー、13号倉庫!!」
http://www.stickam.jp/video/179719778
2013「お花見ライブ」ドキュメント(撮影・埼玉県大宮ジャンキング・ギター・ジュンさん)
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=LKg1Boz1Ngg#!
追記。際コーポレーションの本社のエレベータにご一緒
させてもらった時、「鉄棒餃子、うまかったす」と言った時
の中島さんのスマイルが忘れられない。文字の力で、
あの人の力になる機会が、再度、あるといいと思う。