この道は、誰のために作られた？「貸切の道」を都心に向かって爆走!!

演奏が終了したのは、夜中の12時過ぎか。本当は、
１泊して、バイクで足利を流す計画だったのだけれど、
「帰ろう」と決め、バイクを走らせる。

　深夜、足利から都心部を目指す人間など青柳さんの
み。巨大の陸橋や道路が貸切状態。一応、「寒～い。
凍死するかもな」と思いつ、「今年のバイク旅も最後」
と足利と隣街の佐野の要所に「また来年」と挨拶をし
て帰る。

　朝霞の部屋に戻ったのが、朝の４時少し過ぎ。すぐ
に横になって起きる。「足利・佐野旅」のすべてが一瞬
の出来事のように思えて、「本当に、行ったっけ？」と
感じながら、今、この文章を記す。では、今回の日記は、
こないな所で（笑）。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
　　　　　　　　http://pub.ne.jp/solo_solo/
マイスペース（演奏動画）
http://www.myspace.com/tokyojuggler



青柳文信著「路上ライブを楽しむ本」読書直前ワクワク紹介
「持つべきは、ヒッピーな友達だ。サンキュー、１３号倉庫!!」
http://www.stickam.jp/video/179719778

2013「お花見ライブ」ドキュメント(撮影・埼玉県大宮ジャンキング・ギター・ジュンさん)
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=LKg1Boz1Ngg#!

メイン・ディッシュは、風間幸造さんのレゲエバンドら。

　そんで、メイン・ディッシュの風間幸造さんのライブ。
コグレ楽器の新店長から「エルムドで、風間くんともとお
くんが毎月第四土曜の夜、レゲエバンドで演奏してい
る」と花火大会の夜に聞かされて、「一度は見たい」と
思っていたのだ。

　風間さんは、もうすっかりベーシストの佇まい。そして、
料理屋での演奏という事で、「おいしい料理の邪魔にな
らない抑えた演奏」。しかも、ギターのもとおくんはお休
み。今度、極楽屋あたりで、もとおくんも入ったフルテン
の演奏を聴いてみたいと思った。では。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
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青柳文信著「路上ライブを楽しむ本」読書直前ワクワク紹介
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足利は、ブルースが安い!!

　北上する国道沿いにある面白そうな店を冷やかし、冷やかし
行くので、足利到着は、夜の八時になった。いつもなら、コグレ
楽器に突入なのだが、いつも、いつも、容赦なしという訳にはい
かない。「さて」と店頭まできたが、店に入る直前で踵をかえし
た。

　そこで、入ったのがブックオフ。古本屋は、立地エリアの民度
や志向を色濃く反映する。色々な本の分量や値段設定が現在、
住んでいる埼玉の志木・朝霞エリアとは異なる。

　今回、特に、驚いたのは、マニアな雑誌、『BLUES＆SOUL
RECORDS』の値段。すべて、50円なり。そして、ほとんどの
CDが未開封だ。「ラッキー」と大人買い（笑）。

　ボ・ディドリーさんの大特集の号や、ディランとブルースとのから
みを書いたレポートのある号・・・。結構、よい特集で買い逃した
ものがあったのだ（買い逃している「ジャグバンド特集」は、すでに
なし。トホホ。笑）。

　足利は、ブルースが安い!!

そして、おう30年前のあの夜を思い出した。

　足利総合グランドの近くにある喫茶店、普門か、ジャズ喫茶の
オーネットでコールド。スエットとブギハウスが共演した時、ブギ
ハウスの曲間のMCでボーカリストかギターの森さんが、「次の曲
は、〇〇のブルースで」と説明をした時、客席から、「もうブルー
スはいい」と野次が飛んだ。

　足利は、この時代にロカビリーバンドがもてはやされる街では、
あっても、昔から、そういう街なのかもしれない。

　ブルースが安く取引される街なのだ。く～～ッ（笑）。

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吉野家で感じる「足利」。足利・佐野エリアバイク旅

「青柳さんのブログの更新が少なくなる時は、どうせ旅か、
仕事が忙しいか」と言われたが、その通り（笑）。

　今回は、旅。といっても、そんなに大がかりなものではな
い。秋の気配を感じて、「そろそろバイク旅のシーズンも終
わり」と思って、旅に出た。

　資金があまりなく、簡単に旅気分を味わうのなら、生まれ
育った、街、足利なのです。

　しかし、田舎街の夜ははやいのです。せっかく到着しても、
子どもの頃から知っている店は、すぐに閉店の時刻。腹が
減って、コグレ楽器の前の吉野家に入った。

　驚いたのは、店内が「足利仕様」な所。店内のスペースが
ゆったりしていて掃除がいきとどいているのは、当然としても、
展示物も都心部の店とは微妙に異なる。

　　都心店に、第1号店のパネル写真なんかあったっけ?「足
利」を感じたのだ。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
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