シャンパンは冷たくしてグイッとやりたい、食前に喉の渇きを癒したい。となるものです。またそむりえ亭でも、冷たくしてグラスシャンパンをご用意しています。何故なら、温度を上げるとガス抜けが早くなりますし、場合によっては噴出すこともあるからです。
しかし、実はシャンパンは少し高めの温度で召し上がったほうが美味しい。或いは多少空気と触れたほうが美味しいのです。あるメーカーなどはデキャンタを推奨しています。
そむりえ亭でも多分にもれず、食前酒として召し上がっていただくことが多いのですが、必ずしも飲みきる必要はありません。喉の渇きを癒す程度召し上がった後、前菜用に別のワインを召し上がっていただきながら、残ったシャンパンの出番を待つ、というやり方もありかな、と思います。温度が上がり、少し酸化しガスが柔らかくなってから、例えば今のメニューならばマナガツオをキノコの香りのクリームソース、というのがありますが、あわせてみてください。バッチリ良く合います。更には冷たかった時には感じられなかった旨みと香りが楽しめます。
私もついつい、飲みきられてから次を薦めがちですが、「早く次を薦めてくれ。シャンパンは取っておくから・・・」とご指示ください。
シャンパン、面白いワインです。