少し前の中洲上にあるキャンプ場での災害は、起こるべくして起こった事故ですね。
「ここでは雨はふっていない」ではなく「ここに至る川の上流で何が起こっているか?」を考えられるのは経験者だけなんかも知れません。
が、そこの所の「勘」はドンドン薄れているのかな、と感じる今日今頃です。
そういう意味では台風も同じです。
我々が生活する大阪市内は殆ど大きな災害の無い平穏な印象ですが、私が幼い頃親しんだ大和川も氾濫寸前だったと聞きますし、市内からさほど遠くないところでも避難勧告が出ているのです。
山で受けた水量は下流に行くに従い大きなうねりとなる、というのは自然之理です。
しかし目の前の平安に負けるのですね。
さて昨日はそんな中、計2組のキャンセルがありましたが、私としては「無事であって頂きたい」という想いの方が勝ちますので、どうぞ気になさらないでください。
また、その穴を埋めようとお越し頂いた「近くのお客様」には経営者として大きな感謝を覚えます。
今日10日がおそらく本番の台風11号ですが、市内の雨は夕方までには落ち着くものと思います。
が、それまでの雨量の予報は大変な事になっています。
どうぞニュースで安全を確認して家をご出発頂ければ、と思います。
もしキャンセルが出ましたら、昨日のようにブログとFBで報告いたしますので「安全地帯」の方のみ反応、応援頂くと涙チョチョ切れです。
でも無理しちゃだめですよ~~~~!!!