「普段は家にいない旦那がずっといる」とか
「奥さんの大変さが判った」とか
「家事を手伝ったつもりが、むしろ邪魔だった」とか
「子供の教育方針で急に横槍を入れ出した」とか・・・・
ご家庭の有る皆さんは随分と環境が変わったのではないでしょうか?
私は独りですので「休みの日と同じ感じ」で、仕事をしていない以外はあまり変わっていないかもしれません。
「テレワークが家族に功を奏した」的なものと「不和に繋がった」的なものが拮抗しているような報道を見かけます。
果たして、どうなのでしょうか?
私のような独り者としては「せっかくの家族なのだから、仲良くして欲しい」と思います。
しかし、家族親族の亀裂は他人同士のそれよりも「遠慮のないキツイ争い」にも繋がります。
それを「骨肉の争い」とか「骨肉相食む」と昔から言うではありませんか。
コロナ禍の「ニューノーマル」というものが良い方向に進みますよう、心より祈ります。
樋口誠