夏から秋の豪雨は「当り前」になってしまいました。
今月も殆どの期間に太陽が出ていませんし、それどころか各地で大変な被害をもたらしています。
「恵みの雨」とも言いますから、無くてはならないものではあるのですが・・・
ワインの有名産地は雨の少ないエリアが多く、少しの雨にも敏感。
今年もそろそろボージョレの天候具合などの情報が入り始めています。
先月迄「今年はええ感じ」と言っていたのが「やっぱり雨でヤバそう」に変わってきています。
気候変動は世界的です。
雨の降らない「猛暑」と酷い雨の「豪雨」が背中合わせ。
私達の口に入るものですので気になるところです。
しかし、こればかりは「神のみぞ知る」ですし、消費者としては「その年なりの」味わいで楽しむことが肝要です。
問題は生産者さんの生活を直撃することです。
どうにか良い収穫が出来ますように・・・・・
樋口誠