ダイニング・ウィズ・ワイン そむりえ亭

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 樋口誠

報道や事件の記憶

2021年08月26日 00時24分00秒 | ニュース
毎日毎日、様々なニュースが飛び込んできます。

その中でも残虐なもの等は記憶に残りますね。

例えば、「白金高輪の硫酸事件」や「成功しているように見える女性への切りつけ事件」「ホテルでデリヘル嬢殺傷事件」などが新しいところでしょうか?

或いは「煽り運転」や「幼児虐待」

ついつい「コロナのせいで人心が乱れている」と結論付けたくなりますが、そうでしょうか?

実際のところ、犯罪統計などを見ていると凶悪なものは減少傾向にあるようですし、煽り運転や虐待はコロナ以前に取り上げられ注視されるようになった事案です。

こういう記憶はどんどん薄れて最新のものばかりが気になるのです。


簡単に原因を特定すると真の原因を見落とすことになります。

私達は警察でなければ、法曹界の人間でもありませんし、教育に携わるものでもありませんが、真相は知りたいもの。

ですので、世間話の中でついつい安易=無責任に原因を特定してしまいますが、「本当の所は何故なんだろう?」と一歩踏み込んで考えることで「100人の犠牲者が99人に減る」かもしれないと思っています。

勿論、防げないことの方が多いかもしれません。

しかし、表層を一枚も二枚もめくってみて「一瞬立ち止まって考える」という事が必要とされている気がします。

全てを「コロナのせい」とばかり言っていては「アフターコロナ」にもっと違う「異常」が待ち受けているのではないか?と・・・・・。


       樋口誠