「何々さんが言うてたで・・」
「あの本にこう書いてたやん」
「ネットで〇〇について書いてるのを見つけた」
などなど、私達は他人様の言説に左右されるものです。
中には「それには誰も異論なかろう」というものもありますが、それでも「いやいや、ちょっと待ちなはれ」なこともあります。
ついつい「誰かが」「本に」「ネットで」と媒体を信じてしまうのですね。
ところが、特にネットなどは専門家でもない記者が適当に解釈し、私でも真っ青な誤字や誤変換で掲出していたりするもの、とは多くの人の知るところ。
本も然り。
「そんなアホな‼」という事が書かれていたり、専門家らしい事の中に誤謬があったりします。
なんてことを言い出したら「何を信じれば?」となりそうです。
しかし、「朝起きて顔を洗い」「熱い茶を飲み」「仕事をし」「夜は布団に入る」と言う(私の場合の)生活は続きます。
それ以外の事は「あれってどうなのよ?」と緩く懐疑を持ちながら「気が付けば解決or気にならない」域に達するもの。
何故こんなことを書いたかと言うと最近SNSで「〇〇と思っていたら△△らしい」と書かれている方がいて、私に言わせると「〇〇でも、おうてるやん。気にせんとき」ってことだったんです。
ま、「どっちでもいい事」だったんですが・・・
さて休業は続きます。
もう少しお待ちくださいまし。
樋口誠