ワインを美味しく呑む、若しくはサーブするには栓を抜くところから始まります。
素人さんが自宅で開ける場合は多少時間がかかっても仕方ありませんが、サービスマンはそうはいきません。
素早く、正確に、です。
実際の技術としては「な~~んてことはない」ですし、お客様のいない裏での抜栓は意外とうまくいくものです。
最初の頃はお客様の前に立つだけで「手は震える」「汗は滴り落ちる」「手元が狂う」のオンパレード。
こればかりは「慣れるしかない」のです。
ただし、間違った方法ですとスピードも上がりませんし、綺麗にも抜けません。
ここで文章で書いても難しいのですが・・・・
もし知りたい方(同業者)がいらっしゃればは店までお越しいただければ「コツ」を伝授いたします。
「いや、そういう動画も出回ってるよ」かもしれません。
しかし、結構大事なポイントの抜けているのが多いんですね。
(特に抜栓速度を標榜している系は・・・)
営業中でなくても大丈夫です。
「これからサービスマン(ソムリエに限らず)の道に進むぞ」という若者をお待ちしています。
また「使いやすいワインオープナー」探しのお手伝いも出来ますよ。
遠慮なくご連絡ください。
樋口誠