元気に溢れています。
ずっと言い続けていますが「今時の若者は・・と嘆く」年輩より、「今時の若者はバブル期の若者より元気で気合がある」と私には見えています。
「給料の上がらない」「将来に不安がある」この日本で健気な若者はむしろ多いのだろうと思います。
というか、必死にならないと前に進めないのでしょう。
そむりえ亭のお客様は私と同年代前後の方が多いのですが、時折混じる20代の若者のエネルギーと「貪欲さ」は頼もしい。
昨日は「とある東日本」の遠方から若い料理人(25歳だそうです)が一人で来られ、熱心に料理とワインを「捉えて」いました。
そむりえ亭歴代のソムリエ達も皆20代半ばで入店し、見事に勉強し活躍してくれています。
飲食だけでなく他の業界の若者もそうではないでしょうか?
いずれにせよ、人口の少ない若者達の将来に道筋をつけてやれるのは我々の世代。
何度もこのことを書いていますが、また元気な若者の背中を押したいと思います。
樋口誠