ダイニング・ウィズ・ワイン そむりえ亭

料理にワインを
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 樋口誠

HANAMI

2023年03月22日 00時41分21秒 | 日記
大阪でもぼちぼちと桜の開花が始まっています。

私も桜は大好きですが、「腰を据えて花見」をした記憶はかなりの過去に遡ります。

ま、しかし、住まいの近所にはあちこちに公園があって歩いてor自転車でその可憐な花を眺めることができますので恵まれているでしょうか?

おそらく沢山の方が「今年は花見ができそうにない」とか、この時期の雨にも躊躇させられるものです。

さて今そむりえ亭では「HANAMI」というワインを開けています。

ロワール河のトゥーレーヌ地区のもの。

カベルネフラン種の若々しい赤でラベルも桜の花満開の図柄。

味わいもチャーミングです。


なんでもフランスやイタリアなどヨーロッパでも桜は沢山咲くらしいですね。

日本から寄贈された「ソメイヨシノ」もあり、フランスでも「HANAMI」という言葉は徐々に知られてきているとか・・・


ちなみに今日22日はお席充分にあり、明日はほぼ満席(遅い時間に空いてきます)、明後日も沢山空いています。

どうぞ「HANAMI」がてらにお食事にいらしてくださいまし。


             樋口誠

4月は何をしましょうか?

2023年03月21日 00時54分56秒 | サービス
ここ一年あまりでちょこちょこと企画をしています。

1:「マグナムの会」

2:「ちょっとええワイン」

3:「on-lineワインメーカーズディナー」

4:「ほぼワインメーカーズディナー的なもの」

「ごっつええワイン」

そして今月のリアルな
5:「ワインメーカーズディナー」

外部では
6:「チャリティディナー」(前回はウクライナ支援でした)

4番目までは5のリアルなワインメーカーズディナーが難しかった為でした。

しかし、ようやく海外からのワインメーカー来日が本格化してきましたので、ちょっと様相が変わってくるかもしれません。

インポーターの皆様には是非「ワインメーカーズディナー」のオファーを頂ければと思います。

幾つか条件はありますが、使用予定ワインのうちの3アイテム以上は当月前後のグラスワインとしてケース買いする事を約束します。

とは言え、4月は今のところお話がありません。

よってヒマな日を選んで下記のいずれかを開催したいと思っています。

「ちょっとええワイン」=ちょっとええワインを2種ほど通常のコースに混ぜ込む。

「マグナムの会」=上記同様にコースにマグナムのええ感じのを混ぜ込む。

そんなに高くない追加料金で出来る範囲で考えています。

どちらも約2日間に亘り「お好きな時間、人数で」で予定。

ついては・・・

*どんなタイプのワインなら行きたいか?

*ヴィンテージはどれくらい古いものを希望するか?
  (あまり古いと価格と抜栓後の時間の兼ね合いがありますが・・・)

*何曜日orいつ頃なら出掛けやすいか?

*プラス料金はいくら位迄なら良いか?

等々をお知らせください。

お電話、SNSのメッセージ、来店の折などのいずれでも結構です。

どうぞ御意見をどしどしお寄せくださいまし。


       樋口誠

1月以来の・・・

2023年03月20日 05時25分48秒 | 日記
今日は東京での会議。

前回は1月でしたので「ようやく動き出した」といった感じです。

今日は富士山が見えますでしょうか?

新幹線の道中では眠れない私ですので、それくらいが楽しみです。

ついでに明日21日もお休みを頂戴し、連休です。

どうぞご容赦くださいまし。

連休明け明後日22日は2組のご予約のみ、明々後日23日は6割のご予約、24日は充分に空いています。

どうぞ連休明けのそむりえ亭を宜しくお願いいたします。


             樋口誠

ちょっと可哀そうかも・・・

2023年03月19日 00時34分02秒 | ちょっと休憩
野球とサッカー以外のスポーツ関係者は「俺らのスポーツはいつも蚊帳の外やんけ」と言われるかもしれません。

しかし、その野球でも「あちゃ~」という感じがあります。

WBCの人気沸騰のさなか、昨日は春のセンバツ高校野球が開幕しているのです。

いつものように「注目校」「超高校級」などで煩いほどの報道の「はず」が静かなものです。

私がたまたま目にしていないのでしょうか?

特にコロナ明けの今回は「久しぶりの晴れ舞台」だったのではないか?と思います。

「仕方ない」のかなあ?


さて今日は半分の空きです。

また明日20日、明後日21日と連休を頂きますのでご容赦くださいまし。

どうぞ宜しくお願いいたします。


          樋口誠

3月下旬の状況と4月最初のお休み

2023年03月18日 00時31分00秒 | スケジュール
あっという間に3月も後半になろうとしています。

一般の会社では「年度末」ですね。

さて今月中盤以降の状況は・・・

18日(土):満席になりました。

19日(日):少し早めに閉店予定です。

20日(月)21日(火):連休を頂きます。

23日(木):7割の入りです。ご予定の方はお早めにお願いします。

26日(日)お休みを頂きます。

そして4月

最初のお休みは2日(日)の予定です。

それ以降に関しては改めてご案内いたします。

どうぞ年度末のそむりえ亭を宜しくお願いいたします。


           樋口誠

緊急事態です😅

2023年03月18日 00時23分56秒 | ニュース
そむりえ亭には計3台のエアコンがあるのですが、一台は以前から不調でした。
夏などは場所によっては暑かったかと思います。

そして、ついに・・・

もう一台が逝っちゃいました。

季節に助けられているとはいえ、三寒四温の間で寒い日にはご迷惑をおかけしそうです。

一応、室内温度は19度くらい迄で留められそうですが、寒さに弱い方はどうぞ上着の重ね着が出来る格好でお越しください。

もちろん、修理若しくは買換えをしようと思っています。

が、ビルの構造上、室外機の設置に「クレーンがいるかもしれない」と言われており、即交換という訳にはいかないかもしれません。

暑くなる5月位までに決着できればと思います。

トホホ、です。

御容赦くださいまし。

        樋口誠

約1か月ぶりの「アレ」です。

2023年03月17日 01時27分28秒 | 「ブログ見たでえ‼」
前回2月19日から約1か月ぶりです。

今日17日はご予約がありません。

よって「アレ」=「ブログ見たでえ‼」の出番。

「ブログ見たでえ‼」の合言葉でワインがお得に楽しめます。

12,000円コース(ワイン6種ペアリング付き)→10,500円=1杯辺り250円引き

「ドメーヌ ド ラ ヴージュレ ワインメーカーズディナー」で使用ワイン2種
・ジュヴレーシャンベルタン20   2,900円→2,200円=700円引き(残4杯)

・クレマン ド ブルゴーニュ ロゼ 08 1,850円→1,400円=450円引き

 ※上記2種はコースに組込可   ジュヴレー→プラス1000円
                   クレマン→プラス200円

食後酒系(デザートワイン、ブランディ類)全て500円引き

とにもかくにも「ブログ見たでえ‼」と囁かないと始まりません。

お電話でもSNSのメッセージ機能でも、そしてご来店時でも構いません。

合言葉でお得にお過ごしくださいまし。

お待ちしています。


        樋口誠

自己肯定感

2023年03月16日 01時01分19秒 | ちょっと休憩
先日あるテレビ番組で「自己肯定感」を取り上げていました。

日本は先進国(っていう言い方もおかしいと思っていますが)の中で最下位のようです。

番組MCやコメンテーターは一様に「もっと自己肯定感を持つべき」とか「そういう教育をすべき」と・・・

その中で一人だけ「それが日本人の【奥ゆかしさ】とも言える」と唱えていて、むしろそちらの方が私には腑に落ちました。

ちなみに「自己肯定感」の最も強い形態が「宗教」だと思っています。

果たして、それは必要なものなのでしょうか?

少なくても私にはありません。

常に自己嫌悪との闘いです。

他人より優れている点など塵ほどもないんですから、仕方ない。

勝手な想像ですが、陸上の新谷仁美さんやスケートの小平奈緒さんなどの言を借りると彼女らは「自己肯定できないから頑張っている」という風に思ったり・・・

まあ、しかし、「自己肯定感はなくてもいいのだ」というのも「ある種の自己肯定」なのかもしれませんね。

さて、今日は4件9名のご予約。

テーブルが一卓空いています。

どうぞ宜しくお願いいたします。


         樋口誠

若者は・・・

2023年03月15日 01時05分30秒 | ちょっと休憩
元気に溢れています。

ずっと言い続けていますが「今時の若者は・・と嘆く」年輩より、「今時の若者はバブル期の若者より元気で気合がある」と私には見えています。

「給料の上がらない」「将来に不安がある」この日本で健気な若者はむしろ多いのだろうと思います。

というか、必死にならないと前に進めないのでしょう。

そむりえ亭のお客様は私と同年代前後の方が多いのですが、時折混じる20代の若者のエネルギーと「貪欲さ」は頼もしい。

昨日は「とある東日本」の遠方から若い料理人(25歳だそうです)が一人で来られ、熱心に料理とワインを「捉えて」いました。

そむりえ亭歴代のソムリエ達も皆20代半ばで入店し、見事に勉強し活躍してくれています。

飲食だけでなく他の業界の若者もそうではないでしょうか?

いずれにせよ、人口の少ない若者達の将来に道筋をつけてやれるのは我々の世代。

何度もこのことを書いていますが、また元気な若者の背中を押したいと思います。


           樋口誠

「原産地呼称」や「ドメーヌ」とか・・・

2023年03月14日 01時06分13秒 | ワインの事
ヨーロッパでは農産物(ワイン含む)に原産地呼称というものがあります。

「ボルドー」とか「ブルゴーニュ」とかがそれにあたり、その中でも小さな区域で「サンジュリアン」とか「ヴォーヌロマネ」なども「原産地呼称」。

それらを他国や他地域で使用することが出来ないようになっていて、かつてカリフォルニアで「シャブリ」という名のワインや「バーガンディ」=「ブルゴーニュ」と名乗るワインがありましたが、今では無くなっています。

オーストラリアでは「ハーミテージ」=「エルミタージュ」という名で「シラーを使ったワイン」が出回っていましたが、これも今では使えなくなっています。

中にはロシアの様に「シャンパンという呼称はロシアのもので、フランスのシャンパン地方ではない」と今更ながらに言い出しているケースもありますが、ま、それは知らぬ顔をしておくのに限ります。

それ以外にも「ドメーヌ」という表現も厳しくなっています。

ブルゴーニュでよく使われる表現です。
(ボルドーでは「ミザンブティユ オ シャトー」などと言います)

自社所有の畑で採れた葡萄を自社醸造所で仕上げたものが「ドメーヌ」に当たるわけですが、関連会社の畑や自社エリア外の畑のものも含んで表現していたのですが、これが許されなくなったとのこと。

有名なルイジャド社では「オーナー一族所有」などを「ドメーヌ」としていたものをいち早く、その表記を外しています。

先日のワインメーカーズディナーの主人公「ドメーヌ ド ラ ヴージュレ」や超有名な「ドメーヌ ド ラ ロマネコンティ」のワインなどは全て「ドメーヌ」です。

いや「ドメーヌだから良いってもんちゃうで」なんですが・・・

ただ、昔の表記で憶えていると間違える、という事なのですね。

備忘録として・・・・


           樋口誠