最近読んだ健康関連の本を今日は御紹介します.
「9割の病気は自分で治せる」 岡本裕 著 です.
著者の岡本氏は、現役のお医者さんですから、説得力があります.
かなり売れている本です.
2009年1月第1刷発行、2009年10月第17刷発行、、、
(中経の文庫お7-1ブックカバーから一部引用させて戴きました)
病気を大別して3つのカテゴリにわける.
カテゴリ1:医者にかかっても、かからなくても治癒する病気
カテゴリ2:医者にかからないと、治癒に至らない病気
カテゴリ3:医者にかかっても、かからなくても治癒に至らない病気
この分類での実際遭遇する比率は、カテゴリ1が70~90%だという.
つまり、医者の立場では、カテゴリ1は見方によっては、大変おいしい患者さんです.
普通ならカテゴリ2が多いと予想してしまいますが、現実はちがうんですね.
そこから日本独特な悪い状態になってしまう.
日本の1回あたりの医療費は世界的に見て大変安い.
数値的には、日本0.7、アメリカ6.2、フランス3.6、イギリス2.5、、、(単位:万円)
ですから、日本のお医者さんは、医療費が安いので経営上、数でかせぐ、、
そのためには、一番多いカテゴリ1の患者さんを確保しておくことは
非常に大切、、、
必要のない診断、薬、、、
医者からすれば、ほっておいても治るんですから、大変気軽です.
著者は訴える. 病気だと思って外来した多くは、ほっておいても治る.
医者は、カテゴリ1の患者さんは、おいしい患者さんなので
何回も来てほしい、、そのためには、確認のための再健診、薬漬け
になってしまう.
特に、薬について、著者はいう、
薬をずっと、続けて飲むことは、大変危険!
人の持つ本来の「自己治癒力」を生かす事が大切です..
ということらしいです.
なるほどねえ、、でも体の調子が悪い時はどうしても
弱気になってしまうし、そこまで自己徹底できるかなあ.
この本読んで自分でできそうなことは.
薬は、続けてはのまないこと、未病*を治せば病気にはならない.
*未病:恒常性が崩れかけていてほっておけば崩れしまう危うい状態
皆さんもどうぞご自愛ください.
「9割の病気は自分で治せる」 岡本裕 著 です.
著者の岡本氏は、現役のお医者さんですから、説得力があります.
かなり売れている本です.
2009年1月第1刷発行、2009年10月第17刷発行、、、
(中経の文庫お7-1ブックカバーから一部引用させて戴きました)
病気を大別して3つのカテゴリにわける.
カテゴリ1:医者にかかっても、かからなくても治癒する病気
カテゴリ2:医者にかからないと、治癒に至らない病気
カテゴリ3:医者にかかっても、かからなくても治癒に至らない病気
この分類での実際遭遇する比率は、カテゴリ1が70~90%だという.
つまり、医者の立場では、カテゴリ1は見方によっては、大変おいしい患者さんです.
普通ならカテゴリ2が多いと予想してしまいますが、現実はちがうんですね.
そこから日本独特な悪い状態になってしまう.
日本の1回あたりの医療費は世界的に見て大変安い.
数値的には、日本0.7、アメリカ6.2、フランス3.6、イギリス2.5、、、(単位:万円)
ですから、日本のお医者さんは、医療費が安いので経営上、数でかせぐ、、
そのためには、一番多いカテゴリ1の患者さんを確保しておくことは
非常に大切、、、
必要のない診断、薬、、、
医者からすれば、ほっておいても治るんですから、大変気軽です.
著者は訴える. 病気だと思って外来した多くは、ほっておいても治る.
医者は、カテゴリ1の患者さんは、おいしい患者さんなので
何回も来てほしい、、そのためには、確認のための再健診、薬漬け
になってしまう.
特に、薬について、著者はいう、
薬をずっと、続けて飲むことは、大変危険!
人の持つ本来の「自己治癒力」を生かす事が大切です..
ということらしいです.
なるほどねえ、、でも体の調子が悪い時はどうしても
弱気になってしまうし、そこまで自己徹底できるかなあ.
この本読んで自分でできそうなことは.
薬は、続けてはのまないこと、未病*を治せば病気にはならない.
*未病:恒常性が崩れかけていてほっておけば崩れしまう危うい状態
皆さんもどうぞご自愛ください.