song1234です. こんにちは、お元気ですか?

日記です。Since 2007年11月~、神奈川県湘南在住、ハワイアン、ウクレレ、スチールギター演奏が趣味。

PA

2010年09月12日 20時06分13秒 | 音楽
今日はまた、夏の暑さが戻ってしまいました.
お昼に駅に昼食を食べに行きましたが、その暑いこと、
平年では、梅雨明けの7月20日頃?みたいな感じです.

今日は、音楽ライブのPAについての勉強です.
ライブでの良し悪しもこれで決まるとは、言いませんが、大きなフアクターです.

PAとは何か、御存じない方も居られるでしょうからまずは、PAとは何か?

「PAとは、Public Address(パブリック・アドレス)のことで、
一般に英語で放送設備を意味する。

電気的な音響拡声装置の総称である。
しばしば、これらのオペレータに対してPAと呼ばれることもある。

また公衆伝達(こうしゅうでんたつ)と呼ばれることもあるが、
あまり一般的ではない。」

少しややこしいですが、そういう意味のもので、ライブ等での音響技術と思ってください.

かなり専門的なので、此の種の本は、そんなに沢山はありません.

取りあえず、小規模ライブをターゲットにしたレベルのものを
買ってきました.

「カフエ・イベント PA術」玖島博喜 著 リットーミュージック発行

(リットーミュージック発行、C3073ブックカバーより一部引用させて戴きました)

少し読んでみて、思ったことは、完全なる技術、K/H(ノウハウ)、
経験から成り立っている. 且つ、高いレベルが要求されている.

だから、プロのPAさんの費用は高いんだ!
如何に観客に自然のきれいな、澄んだ音を伝えるか、、、、、

演説だって、音楽だって、皆同じ?、違いは、対象の音の周波数の違いかな?

音楽は、周波数域が広い(高い音、低い音)、
演説は、狭い周波数域(せいぜい、男と女の声の差位)、

どうやらそんな単純なものではないようです.

PAさんはそういった細かい技術を習得していることは勿論、
アンプ等重量物の運搬、各ノイズ源の発見と削除、危険周波数の発見とカット、

雨天対策、観客心理(テープ、飲み物、拍手、踊り、暗い中での作業、、)
もう大変です.

そういったあらゆる情報、習性をもとに完全なる対策をする、
プレイヤーへ配慮、特に有名人に対しては、うまくいって当たり前、
厳しい世界です.

気持ちのいい臨場感あふれるライブ!!、、、
でもそれは、PAさんのすごい努力の結果なんですね.
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夕方は駅前で、コーヒーブレーク、暑かった一日でしたが、いつのまにか夜に、、
今週中ごろには涼しくなりそうです. 秋よ、もうすぐだね..


コメント (4)
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