台風一過までとは、いえませんが、今日は曇り、、
急に寒くなったりして、体調管理が大変です.
思ったほどの台風ではありませんでした.
今日は、1920年~30年のスチールギタープレイヤー
Dick McIntire(デイック・マッキンタイア)のレコード紹介です.
このレコードは、1974年版ですが、演奏の音源は
1940年代だと思います.
1902年生まれ、1951年没.
自分の多少知っているハワイアンは、1950年代~の
傾向が強く、1920年~30年となると一昔前って
感じになります.
Dickは、スチールギタープレイヤーであり、ヴォーカルもうまい.
彼のスチールギターのチューニングは、F#9th(E,C#、G#,E,A#、F#)
これは、Sol Hoopiiと同じです.
(Hoopiiは、これ以外のチューニングも使用していますが)
Dickは、このレコードでも、あちこちで、歌っている.
また彼のスチールは、1920年代の代表をM.0K.モケ、
ソル・ホオピーとするならば、1930年代の代表である.
アコーステック→アンプ使用として有名である.
この点に注目すると、ソロモン・フーピーのアコーステックな弾き方と
基本的に異なるが、和田弘さんのアンプ&エフェクター弾き代表(勝手に自分が
そう思っている)の中間的な位置づけになります.
アンプは使用しているが、エフェクター等はないので、
生のスチール・ギターの音がもろに録音されている.
1930年あたりマイク付きのスチール・ギターとなると
フェンダーの前の、リッケンバッカーでしょうか?
自分的には、この音、好きな音です.
昭和40年以降のスチール・ギターの演奏の多くが
エフェクター、或いは多重録音になってしまったことは、残念なことです.
(MCAレコード3508ジャケットから一部引用させて戴きました)
但し、このレコードの曲で知っている曲はあまりありません.
知っているのは、ロイヤルハワイアンホテルにて、タフアフアイ、
トミトミ、マウイチャイムス位で、後の10曲は知りません.
ハワイアンの古き歴史を感じます.
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(午後5時)
ウオーキング約8、000歩しました。
休日ですが、川コース、、やはり、怖い自転車が多いです。
途中で、お花さん発見!
並木の銀杏もどこか寂しそう。
でもしっかり新しい葉が出ています。
自然はすばらしい。 なにか安心!
今日は、本当なら、お祭りだったのに、、台風で中止!
寂しそうな野外イベント場、誰もいません。
帰りはいつものように電車です。