soramove

読書と旅行と柴犬のブログ
目標は留学生に日商簿記3級合格を!
ヤプログから引っ越してきました。

映画「ナイト&デイ」劇場の椅子に座れば上質なミステリー&アクションを楽しめる

2010-10-14 07:24:18 | 大作映画ハリウッド系
「ナイト&デイ」★★★☆
トム・クルーズ、キャメロン・ディアス出演
ジェームズ・マンゴールド監督、109分 、2010年10月9日日公開、2010,アメリカ,FOX
(原題:KNIGHT AND DAY)




                    →  ★映画のブログ★
                     どんなブログが人気なのか知りたい



「予告編の通りの映画だった、
目新しい題材じゃないけど、
何が自分の周りで起こっているのか
巻き込まれた・ジューン(キャメロン・ディアス)の目線で
一緒に事件に巻き込まれることになるから
次の展開が気になって
ダレルことなく一気にラストまで」



ジューン(キャメロン・ディアス)が空港で出会ったのは、
爽やかな印象のロイ(トム・クルーズ)、
恋の予感もするが、
一緒に乗った飛行機は不時着し、
そこから嵐のように大事件に巻き込まれてしまう。
一体何が起きているのか理解不能、
ロイから逃げ出そうとするが
なかなかうまくいかない、
どうなるんだ、どうなるんだと
久々に映画的な面白さに浸った。


永久に使える小さな電池を巡って
裏切りや危ない組織が二人を追いかけ
まさに絶体絶命な状況が何度もあるが
女性の危機的状況をどこからともなく現れる騎士が、
颯爽と救い出すという、
実に良い気分にさせてくれる映画だった、
会話もシャレていて
だからといってモタつかず
さすがトムの映画だ。



この緊張感が途切れない映画の作りを
「海猿」あたりの脚本も見習って欲しい。


セビリアの狭い道を使った追跡劇は
普通のカーチャイスとはまた違って
まさにハラハラドキドキ、
屋根つたいに逃げるトムはほとんどスタント無しということで
あんなふうにやってみたいと思うが、
落ちたら大変だ
そんな出来ない夢みたいなことも
実現してくれるのは映画だからだ。


普通の生活をしていたジューンが
「いつかしてみたい事」を
ラストに実現しようと車を走らせる光景は良かったな、

「いつか」とか「そのうち」って言って
叶えることがないことが多いが、
もっと現実的な「いつか、きっと」を実感できて
このあたりも良い脚本だなと感じた。


★100点満点で75点

soramove
★この記事が参考になったらココもクリック!よろしく(1日1回有効)←ランキング上昇ボタン
さすがトム・クルーズの映画、出来の良い映画だった。

★人気映画ランキングはこちら、どんなブログが一番読まれているか