「ローン・サバイバー」★★★★
マーク・ウォールバーグ、テイラー・キッチュ、
テイラー・キッチュ、エミール・ハーシュ、
エリック・バナ出演
ピーター・バーグ監督、
121分 2014年3月21日公開
2013,ポニーキャニオン、東宝東和
(原題/原作:LONE SURVIVOR)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/3d/d7ffd084e3a433560c25e22153e50b4a.jpg)
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全米初登場2位という成績
「2005年6月レッド・ウィング作戦始動。
参加した4人のネイビーシールズは
200人を超えるタリバン兵の攻撃を受け、
まさに絶体絶命の危機に
彼らは、いかに行動し戦ったか、
実話を再現した映画なので
まさに本物の戦いが描かれている」
それはアフガニスタンの
タリバンの拠点を偵察し
標的を狙撃し、ただちに帰還するという
それ程難しい作戦ではなかったが、
彼らは運悪く羊飼いの一団と遭遇し、
彼らを縛りあげるが
殺害するか、解放するかで対立し、
結局解放したことで
すぐに追手に追われる事になる。
そしてさらに通信状態が悪く
本部の指示を仰ぐ事も
状況を説明する事も出来なくなる。
映画の冒頭では過酷な訓練の様子が描かれ、
そこで耐え抜き隊員となった
彼らの強い結びつきを印象づけられる、
だからこそ特殊部隊の4人は
圧倒的不利な状況でも
弱音を吐かず、高いスキルを駆使して
なんとかその場を脱出しようと奮闘する。
知り尽くした地形を見方にした
タリバン兵たちが
あっという間に彼らを取り囲み
追い込んで行く
「絶対に助からないだろ」
そんなことばかり考える。
ストーリー的に言えば
主役のマーク・ウォールバーグが生き残り
この戦闘の真実を世界に知らしめたのだから
安心して見ても居られるはずだけれど
やはりそんな安心は出来ない、
とにかく敵は粘り強く執拗だ。
そんな時、現地の反タリバン系の住民に
主人公は助けられる、
彼らの村は報復に襲われるが
同じ民族同士が戦いを始める、
何故そこまでして助けるのか?
同じ民族とはいえ、決して一枚岩ではないと
そのとき真実が見えた気がした。
ところどことに「善VS悪」の構図が
見え隠れするが
まあそれも了解したとしても
この緊張感は久々にヒリヒリするくらいしびれる。
そして平和な日本でこうして
珈琲を飲みながら見ている幸せ。
ただの戦争アクションでは割り切れない
見終わって決してスカッはしない、
まだ終わりは見えそうもないからだ。
★100点満点で80点★
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soramove
マーク・ウォールバーグ、テイラー・キッチュ、
テイラー・キッチュ、エミール・ハーシュ、
エリック・バナ出演
ピーター・バーグ監督、
121分 2014年3月21日公開
2013,ポニーキャニオン、東宝東和
(原題/原作:LONE SURVIVOR)
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全米初登場2位という成績
「2005年6月レッド・ウィング作戦始動。
参加した4人のネイビーシールズは
200人を超えるタリバン兵の攻撃を受け、
まさに絶体絶命の危機に
彼らは、いかに行動し戦ったか、
実話を再現した映画なので
まさに本物の戦いが描かれている」
それはアフガニスタンの
タリバンの拠点を偵察し
標的を狙撃し、ただちに帰還するという
それ程難しい作戦ではなかったが、
彼らは運悪く羊飼いの一団と遭遇し、
彼らを縛りあげるが
殺害するか、解放するかで対立し、
結局解放したことで
すぐに追手に追われる事になる。
そしてさらに通信状態が悪く
本部の指示を仰ぐ事も
状況を説明する事も出来なくなる。
映画の冒頭では過酷な訓練の様子が描かれ、
そこで耐え抜き隊員となった
彼らの強い結びつきを印象づけられる、
だからこそ特殊部隊の4人は
圧倒的不利な状況でも
弱音を吐かず、高いスキルを駆使して
なんとかその場を脱出しようと奮闘する。
知り尽くした地形を見方にした
タリバン兵たちが
あっという間に彼らを取り囲み
追い込んで行く
「絶対に助からないだろ」
そんなことばかり考える。
ストーリー的に言えば
主役のマーク・ウォールバーグが生き残り
この戦闘の真実を世界に知らしめたのだから
安心して見ても居られるはずだけれど
やはりそんな安心は出来ない、
とにかく敵は粘り強く執拗だ。
そんな時、現地の反タリバン系の住民に
主人公は助けられる、
彼らの村は報復に襲われるが
同じ民族同士が戦いを始める、
何故そこまでして助けるのか?
同じ民族とはいえ、決して一枚岩ではないと
そのとき真実が見えた気がした。
ところどことに「善VS悪」の構図が
見え隠れするが
まあそれも了解したとしても
この緊張感は久々にヒリヒリするくらいしびれる。
そして平和な日本でこうして
珈琲を飲みながら見ている幸せ。
ただの戦争アクションでは割り切れない
見終わって決してスカッはしない、
まだ終わりは見えそうもないからだ。
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