書籍「ホテルローヤル/桜木紫乃著」★★★☆
有川浩著 ,
集英社 、2013/3/14
(200ページ , 1.470円)
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第149回直木賞作品
「ホテルだけが知っている、やわらかな孤独
湿原を背に建つ北国のラブホテル。
訪れる客、経営者の家族、
従業員はそれぞれに問題を抱えていた。
閉塞感のある日常の中、
男と女が心をも裸に互いを求める一瞬。
そのかけがえなさを瑞々しく描く。。」
集英社HPより
心に引っかかる作品、
共感した訳じゃないのに
しばらくは作品のどこかのフレーズが
何度も何度も頭をふとよぎったり
こういう作品に出会うと
必ず作家の次の作品も読んでみる、
でもそういう作品にはなかなか出合えない。
普段は海外ミステリーを読んでるが
時々新しい作家に出会おうと
以前なら「週刊ブックレビュー」を参考に
新しい作家、作品に出会えたが
残念ながら番組は無くなってしまったので
最近は新聞か文学賞で
気になった人をチェックするくらいだ。
この本は芥川賞作品と一緒に購入し
「爪と目」を読んで次に読んだので
もう一ヵ月くらい経つ、
何が心に残ったんだろうと
思いながら先日再読してみた、
たぶん書きすぎてないことで
そこに考える余白があるからだろう、
それも理由のひとつのように感じた。
著者が受賞後のインタビューで
ラブホテルは既に廃業していると
言っていたので
作品の冒頭から
今は終わってしまった
ホテルーローヤルという舞台
灯りが消え
装置はひっそりとし、
観客も居ない・・・。
仕方がないよねとか
なんとかならなかったのかなとか、
そんなひっそりとした短編集
次は長編を読んでみたい。
★100点満点で75点★
soramove
有川浩著 ,
集英社 、2013/3/14
(200ページ , 1.470円)
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第149回直木賞作品
「ホテルだけが知っている、やわらかな孤独
湿原を背に建つ北国のラブホテル。
訪れる客、経営者の家族、
従業員はそれぞれに問題を抱えていた。
閉塞感のある日常の中、
男と女が心をも裸に互いを求める一瞬。
そのかけがえなさを瑞々しく描く。。」
集英社HPより
心に引っかかる作品、
共感した訳じゃないのに
しばらくは作品のどこかのフレーズが
何度も何度も頭をふとよぎったり
こういう作品に出会うと
必ず作家の次の作品も読んでみる、
でもそういう作品にはなかなか出合えない。
普段は海外ミステリーを読んでるが
時々新しい作家に出会おうと
以前なら「週刊ブックレビュー」を参考に
新しい作家、作品に出会えたが
残念ながら番組は無くなってしまったので
最近は新聞か文学賞で
気になった人をチェックするくらいだ。
この本は芥川賞作品と一緒に購入し
「爪と目」を読んで次に読んだので
もう一ヵ月くらい経つ、
何が心に残ったんだろうと
思いながら先日再読してみた、
たぶん書きすぎてないことで
そこに考える余白があるからだろう、
それも理由のひとつのように感じた。
著者が受賞後のインタビューで
ラブホテルは既に廃業していると
言っていたので
作品の冒頭から
今は終わってしまった
ホテルーローヤルという舞台
灯りが消え
装置はひっそりとし、
観客も居ない・・・。
仕方がないよねとか
なんとかならなかったのかなとか、
そんなひっそりとした短編集
次は長編を読んでみたい。
★100点満点で75点★
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