soramove

読書と旅行と柴犬のブログ
目標は留学生に日商簿記3級合格を!
ヤプログから引っ越してきました。

「ダース・ベイダーの手術台」の実物!

2005-07-13 07:20:11 | 大作映画ハリウッド系
「アートオブ・スターウォーズ展」にて

現在東京で公開の「SW展」ですが、
公開されたばかりの
「スターウォーズ・エピソード3」で
実際に使われた衣装や
小道具、スケッチなども
大量に展示されています。

ダースベイダーの衣装はハイライトのひとつですが、
自分的なハイライトは
「ダース・ベイダーの手術台」の実物展示です。

ダースベイダーの誕生は
この手術台がゆっくりと起き上がるシーンだからだ。

実際には1分程度しか映らないが
実物はダースベイダーの体で隠れた部分や
その裏側まで、細かい細工が施されていて
こだわりはスゴイものがあります。

映らないのにね。

さすが潤沢な制作費が使えるということは
こういうことなのだ。
大画面の隅々まで実際には無いものが
ちりばめられているが、それらの全部に
同じようにこだわりを持って作られているのだ。

それは直接的に、そして間接的に
画面に必ず表れているのだ。
知れば知るほど「シスの復讐」に通いたくなるわけです。

★エンタメ系のブログランキングに参加しています。参考になったら是非、クリックしてください。←


「スター・ウォーズ・シスの復讐」大画面で堪能

2005-07-12 00:47:05 | 大作映画ハリウッド系
「スター・ウォーズ・シスの復讐」★★★★★
2回目

試写の時は2階席で
画面から遠くて
感動からもちょっと遠かった。

今回は視界いっぱいの大画面。

所々胸が熱くなる。
「選ばれし者だったのに!」
オビ・ワンの叫びに涙。

エピ1の子供の頃のアナキンの姿がだぶる。
才能がありすぎて、その重みが自らを滅ぼしてしまう。

何も映画の中だけでなく、
うまく自分をコントロールできなくて
不本意な結果となることは
誰でも経験あるはず。

エピソード「4.5.6」を見返して
感じたのは、この頃の
おかしなキャラクターや大きく本筋から離れる
「遊び」は新シリーズでは
影をひそめていること。

まるでパズルのピースを
当てはめるのを急ぐように
終結に向かって加速度を増している。

そして今回のハイライトはなんと言っても
ラストの師弟の戦いのシーン。
炎に包まれながら、ライトセーバーで
にじり寄るとお互いの顔は至近距離にあり
憎しみの表情のアナキンと
無力感さえたたえたオビ・ワンの表情に涙。

映画史に残る名シーンだ。

終わりの余韻を軽快な音楽が邪魔をする。
そうだこの映画には続きがある。

始まりがあるものは、必ず終わりがある。
ただ同じ時代にリアルタイムで
この映画を見ることが出来るのは幸福なことだ。

★エンタメ系のブログランキングに参加しています。参考になったら是非、クリックしてください。←

★まだまだこれから何度も映画館に通います★
それくらいしか、感謝の気持ちを表せないからね


「マラソン」韓国アカデミー独占

2005-07-11 07:28:56 | 韓国映画・アジア映画
7/8にソウルで開催された
韓国大鐘賞映画祭で
チョ・スンウ主演の「マラソン」が
圧倒的強さで7部門受賞。

最優秀作品賞、脚本賞、音楽賞、
新人監督賞、男子人気賞
主演男優賞、企画賞の7部門。

候補には「甘い人生」「血の涙」「力道山」「拳が泣く」
どれも今の韓国映画の力を堪能できる秀作。
「血の涙」は今年の5月のものすごい熱気を
思い出す。

「拳が泣く」も主役の熱い演技に涙。

そんな中、「マラソン」という映画が受賞。
この映画にとってはこんな大きな勲章は要らない。
なにより大作映画でないこの映画が
500万人というかつてない多くの観客を集めたことで
この映画の価値は証明されているのだから。

★エンタメ系のブログランキングに参加しています。参考になったら是非、クリックしてください。←

マラソン」←
血の涙」←
拳が泣く」←
以上の感想はそれぞれのタイトルをクリックして読んでください。



6時間「万博」体験②

2005-07-10 10:03:00 | 愛・地球博レポート
2:30EXPOドームでリトアニアデーのプログラム
バルト海に面し、ポーランドと接した小国
なじみがないが、イベント会場はほぼ満席。

民族楽器の演奏に続いて
オーケストラが現れた。

3:00 途中退場
グローバル・ループを歩き、コモン3入り口でピザを食べる。1.000円
美味い。

グローバル・コモン3
「トルコ館」次に行きたい国の候補、展示は全体的に散漫(待ち時間ナシ)

「ギリシャ」イオニア式の柱頭が目を引く。ギリシャの神々の紹介(待ち時間5分)

「モロッコ」天井はイスラム風のドーム型で、彫金細工の放つ光が美しい。館内は香辛料の独特の良い香り。細工の施された感じいいテーブルでコーヒーを飲む、400円ナリ。
ここは気に入った。また休憩しに来よう。(待ち時間な5分)

5:30 「長久手日本館」入場(事前予約)
戦後60年の日本の生活の変化は興味深い。
球状の部屋の映像は圧巻。
ラストがプツッと終るのが惜しい。この映像を見るためにもまた行きたい。
偶数日と奇数日で映像が変わるのでチェックしたい。

6:30 出口ゲートをくぐる

6時間でここまで回ることが出来ます。事前予約があればかなり
時間を有効に使える。

★エンタメ系のブログランキングに参加しています。参考になったら是非、クリックしてください。←



韓国ドラマ「天国の階段」見終え脱力!

2005-07-09 17:01:56 | 韓国映画・アジア映画
「天国の階段」韓国ドラマ@@オススメ
チェ・ジウ、グォン・サンウ主演

映画でなくTVドラマの感想

何度かに分けてとうとう22話完了。
ソンジュとチョンソのなじみのない名前まで
何でも無いときにふっと口について出るほど
ハマッた。

濃いドラマだった。
日本のドラマでは描かれない
真っ直ぐすぎる感情と
次の展開が分かる単純なストーリー。

だからこそ余計と「こうならないといいが」と思っている通りに
どんどん哀しい、哀しい結末に向かって
加速度を増してすすんでいくのを
ただ見ているしかない。
このもどかしさ。

教訓じみたものもなく、
主人公はひたすら美しく
悪者はただただあくどく、救いようが無い。

14から17話あたりは、恥ずかしいくらい泣ける。
自分はまだこんなに泣けるのかと
どこか冷静なもう一人の自分が呆れるくらいに。

韓国の人の日常も見ることができる。
トッポッキをつつく二人の姿や
東大門のにぎわい
そして舞台となるロッテワールド。

人はどこまで相手を愛することが出来るか。

真面目に自分に置き換えることなど出来ないほど
過激な愛の形が呈示される。
でもそれに違和感を感じるのでなく
胸に迫るのは、きっと人は皆、出来る事なら
ドラマと同じようにしたいと考えているからだ。

チェ・ジウとグォン・サンウの役者としての輝きも
このドラマにとって無くてはならないものだ。

★エンタメ系のブログランキングに参加しています。参考になったら是非、クリックしてください。←

★★データ★★
韓国で2003年12月~2004年2月まで放送され、最高視聴率44.1%、平均視聴率32.2%を記録した大ヒットドラマ  熱いですね、韓国

@他に見るのはないかなーと思いつつ、どれも20話くらいある
韓国ドラマのDVDの棚を見るのが恐くもある。