[一日一生。一日は貴い一生である。これを空費してはならない。]
◇一日が、自分の生涯だとしたら、どんな一日を過ごすだろう。
あと24時間しか時間を与えられなかったとしたら、
その24時間をどう過ごすだろう。その過ごし方で、
次のチャンスが与えられると条件がつけられたら、
どう過ごすだろうか。
◇一日が貴いのは、昨日があって明日が続いているからだ。
連続性がある程度保証されているから、一日が貴いのだ。
しかし、私たちは、そのことに胡坐をかいてしまって、
ついつい一日を無駄に過ごしてしまったり、
いい加減にお茶を濁してしまったりする。
そういう私たちの意識を変えない限り、
一日の重さは実感できないかもしれない。
◇一日一日を感謝して丁寧に過ごしてみましょう。