昨日は茨城方面の紅葉狩りに出かけ、「雨引観音・親鸞聖人の西念寺、
そして岩間の合氣神社を参拝してきた。
合気道の開祖、植芝盛平先生が開設された道場は、
3月の震災で被害を受けたけれども、もとのように復元されていた。
合気道を学ぶものとしてその発祥の地に立てたことは感慨深い。
※合気の真髄は和合の精神であるといい、
「合気とは敵と闘い敵を破る術ではない。
世界を和合させ人類を一家たらしめる道である。
すなわち、合気道の極意は、おのれを宇宙の動きと調和させ、
おのれを宇宙そのものと一致させることにある。
修行者は、このことを日常の鍛練を通して悟るべきである。」