がんばってください、舛添さん―新型インフルエンザ

　新型インフルエンザの感染が心配された横浜市の高校生が、詳しい検査の結果そうではないとわかりました。
　よかったですねえ。
　
　高校の校長さんが、一夜眠れなかった憔悴(しょうすい)の顔で、よかった、と言って思わず落涙しておられましたが、気持ちはわかります。
　ちょっともらい泣きしました。

　高校生もたいへんだったでしょう。
　彼のしっかりとした対応に、ぼくらも「ありがとう」と感謝したい気持ちです。

　横浜市の市長は「厚生労働大臣はカリカリしすぎだ」と、舛添さんを批判していましたが、国民にとってはカリカリしてもらわないと困るわけで、舛添さんはよくやっているというのが正直な気持ちです。
　こんな緊急の時期に、いままでの政府のような後手後手の対応ではたまりません。

　麻生さんが首相の器でないことはもうはっきりしてますが、舛添さんは困難な時期に敢然と仕事をしておられるんと違います？
　自民党の政府にしては珍しく。
　がんばってください、舛添さん。