社会科学上の不満

政治・経済上の不満のハケ口(左翼出入り禁止)
外交と防衛、歴史と現状についての不満のハケ口。(観念論の方は出入り禁止)

特亜三国のお陰で入間基地祭昨年比10万人増加

2013-11-05 00:00:33 | 外交と防衛

 11月3日に行われた航空自衛隊の入間基地祭の入場者数が昨年22万人だったが、今年は32万人と10万人以上の増加である。これも一重に特亜三国(中国、韓国、北朝鮮)のお陰である。それだけ国防に関心を持つ国民が増えたことを意味する。

 左翼勢力が歯軋りしていることと思う。特に左翼系マスコミ、何を取り繕っても落ちた「信用」はそう簡単には取り戻せない。ネットは左翼系マスコミの売国行為を暴いている、フランス国営テレビまでもが、特集の総集編まで作成している。「日本のマスコミが中韓に食い込まれている」と。特に東京のTV局のバラエティーでは「竹島」話題はNGだと大阪の番組で報じていた。

 特亜三国が騒げば騒ぐほど日本国民は国防意識を高める。北風と太陽のように。しかし政府は命をかけて任務こなす自衛官にR.E.O.(交戦規定)の現実にあった改正を直ちに行うべきである。現状、捕虜の規定も鹵獲品の規定もない。一触即発の海域が複数あるというのに、これも想定外で済ますつもりか?

 今回のデモフライトでブルーインパルスが観客の目を引いていたが、来賓席の米空軍関係者はC1輸送機(1970年採用)のジェブロン(3機編隊)による急旋回、急降下、急上昇に興味を持っていたようだ。直近くの席の3等空佐と米空軍関係者の会話(日本語英語半々)からもこのC1輸送機の編隊運動と単機による機動性のデモフライトの感激が伝わってきた。

 輸送機が補給を支え補給が戦略の根幹であることを考えるとその意味の大きさに改めて納得する。補給こそ戦略の要である、その輸送機を主人公にした英国のドラマがあった。サンダーバードである。やはり2号機(輸送機)が一番人気であった。流石に英国は補給が戦略の要であることを認識している。

コメント
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